最近のあれこれ

 だいぶ蒸し暑くなってきました。梅雨にも入りましたが、今のところ雨はそれほど多くなく、ただ毎年どこかで雨の災害のニュースを聞きますので今年は無事に雨季を乗り越えて欲しいと思います。

 カープはなかなか厳しい状況です。交流戦にこうも毎年弱いのはやはり何かに問題があるのだろうと思います。野村克也元監督曰く「負けに不思議の負けなし」、もちろん一生懸命に選手はやっているのでしょうが、こうも同じことを繰り返すというのは、やり方が悪いのだとスタッフ、フロント全員でよくよく考えて欲しいなと思います。

監督からは「切り替えて頑張る」というコメントを良く聞きますが、切り替えてなんていないで、引きずって引きずって眠れないくらい負ける理由と勝つための戦略(何をどう頑張るのか)を良く考え抜いて欲しい、と勝手にど素人ですが腹を立てたりしています。野球といえど、本気になると毎日のメンタルに影響するので怖いです。

そんな中、以前書いたようにカープレジェンドユニフォームが届きました。51番時代の前田智徳選手のユニフォームと24番の大野豊投手です。51番は前田さんが好きなのは勿論ですがカープの出世番号なのでそれにあやかりたい、大野さんはサラリーマンのテスト生からあそこまでの投手に成長された方なので、僕も努力を忘れずにいようという意味でこのお二人にしました。ただ僕は結構収集癖があるので大好きな他の選手のユニフォームも欲しいなと思って、既に販売中止となっている為メルカリなどとにらめっこしております…。

 

 少々前になりますが、ゴールデンウイークには友人たちとの会食に久々出かけました。この仲間たちと会えるのはコロナ前以来なのでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。改めて、やはりこうした直接の人間同士の付き合いが精神衛生上とても大切だと感じましたし、人生を豊かにしてくれるなと感じました。

僕の叔父叔母もコロナの影響で外出の機会が減ったせいで足腰が弱り、股関節の痛みが強くなったりちょっと転んだだけで骨折して入院したりと、身体の衰えが目立つようになりました。もちろん、感染対策は必要だとは思いますが、病気はコロナだけではありませんので、適度に体を動かし、おしゃべりなどもして心身ともにリフレッシュして欲しいなと思います。

 

 この土日はセミナー「四肢のダイレクトテクニック」に参加してきました。オステオパシー全体からみると比較的基本的とされる分野ですが、とても有意義な内容でした。

最近、四肢のトラブルの訴えがとても多いのも参加の理由でしたが、僕はたまにこうした基礎的な内容をしっかり勉強し直せるセミナーが好きです。勿論、まったく初めて知る脳や頭蓋分野のセミナーも大変興味深いですが、日々臨床をやっているとつい自己流になっていく中で基礎的な意味を見失ったりしかねですし、多少なり成長した自分の中で基礎的な内容を聞くと当時の自分では感じえなかった新たな発見も多々あります。

この仕事の良いところは自分の仕事のやり方次第で毎日毎日バージョンアップしていくのを強く感じられるところです。

身体に気を付けて身体の動く限りバージョンアップしながら仕事をしていきたいなと思います(^^)