健康について考えてみる2

朝晩いくぶん過ごしやすくなってきました。やはりクーラーの冷たさの中で寝るのと、自然の涼しさの中でねるのとは体の負担が違うような気がします。

9月初めはカープの優勝があるかもしれない!という事で普段より多めにマツダスタジアム観戦の日程を入れたのですが、トホホな状況となっております。

でも負け試合の中でも最終回、ファインプレーを見せてくれた菊池選手や矢野選手、必死に外野への打球の準備をする秋山選手などの姿をみると、恐らくご本人たちが一番悔しいであろう中で必死な姿を見せてくれて、清々しさを感じた試合もありました。

何はともあれ、最後結果が出るまで応援したいと思います。

 


前回、健康という事について書いてみたいとお伝えしました。
いくつか例をあげましたが皆様読んで頂けましたか?

健康に必要な事を考えた時色々な要素がありますが、ごくごく単純にいうと「血流」といえるかなと思います。
「動脈」で栄養や酸素を細胞に届け「静脈」で老廃物や二酸化炭素を細胞から除きます。

オステオパシーは骨や筋肉、内臓その他身体の全ての組織に行う技術があります。

それらを用いて、ゆがみなどによって血流が交通渋滞を起こさないようにし、硬い組織によって血流が滞らないよう柔軟に保とうと努めます。

 

オステオパシー創始者のアンドリューテイラースティル先生は

「動脈は至高である」

という言葉を残されています。

また、「身体には全ての消毒液が用意されている」

ともおっしゃっています。

つまりこうした血液を含めた体液を身体の隅々、細胞の一つ一つに潤沢に届けてあげる事によって、病気やケガから身体は守られ、健康を維持する身体が本来もつ力が発揮されるのだと思います。

 

お薬ももちろん状況によっては必要な場合があると思いますが、基本的にはそうした身体がもっている本来の治癒力を無視して、強引に症状を押さえつける治療法だと思います。

 

身体全体の血管をつなげると一人の人間で地球2周分になるそうです。
人間はそれだけで奇跡的な存在だと思います。

日々生活する中で、身体は様々な外敵に遭遇します。
現在日々感じる大気や気候の急激な変化もその一つです。PMや電磁波もそうですし、生活の中でゆがみもなく組織の硬さを生じない人は一人もいません。

50年洗わないホースをみたらどう思うでしょう?
素晴らしい奇跡である身体を大切にして欲しいと思って、日々仕事の中でこうした内容をお伝えするように努めています。

健康について考えてみる1

 まだまだ暑い日が続きますが、過去最高の暑さと言われる夏も9月に入りいくぶん朝晩の温度は秋の訪れを感じさせてくれるようになった気がします。

ただ、長い猛暑で体内にこもった熱が臓器にダメージを与えるというニュースを今日拝見しましたし、以前「クーラー病」と言われておりましたように、今や夏に欠かせないエアコンも人工的な冷気に長く当たってきたことによるデメリット(自律神経の不調など)もあるように思います。

 ブログも随分久しぶりになってしまいましたが、僕個人は7月8月と遠出はなかったものの、個人的には好きな夏を謳歌する事が出来ました。

主には友人や身内との出会いの場が多かったのですが、ある本に長生き出来る人の要因の一つに「友人が多い事」と書いてありました。

なるほど、食事や運動と思う方は多いと思いますが、「友人」というのは想像するに色々理由が浮かびます。

今回は、それについては少し横においておきますが、「健康」というものについて今一度考えなおし、それらについて、施術家レベルではなく、一般の方でも理解頂けるように、また考えて頂けるように書いていってみたいなと思っています。

 

僕自身オステオパシーを学び始めて、20年が過ぎました。

その間、主に構造医学的側面から健康というものを考えてきましたが、当然それだけで健康は完璧に維持されるものではなく、先に書きました食事や睡眠、適度な運動、生活習慣や生活環境、大気汚染などの外的因子やストレス・エモーションなど感情的因子…と多岐にわたり、且つ、それらの悪影響がお互い複雑に絡み合っています。

 

幸いのどかで仕事をしていると、看護師さんや臨床心理士さん、歯科衛生士さんや管理栄養士の方など、医療や健康に関係する現場で仕事をされておられる方も多く、様々なお話もお聞き出来て、僕自身大変勉強になっております。

 

例えば、ほんの一例ですが

1,特に大きな症状はないし薬を飲めばすぐ落ち着くので自分は比較的健康である

2,自分は何の問題もなくちゃんと呼吸が出来ていると思っている

3,身体が痛むことはあるがそれと病気とは関係ないと思っている


もし、上の3つを当たり前におもっていらっしゃるとしたら今一度健康というものについて考えなおして頂きたいと思います。

 

のどかに数年以上、10年以上平均月1度くらいの割合でお通い頂いている方も随分いらっしゃるのですが、そうした方々の中で大きな病気が見つかり、途中でお通い頂くことが出来なくなった…、という方は実は今のところお一人も思い当たりません。

もちろん、オステオパシーが全てというつもりはなく、やはり健康管理に対する意識が高く、それに努められる方というのはそれなりの結果が出るのだな、と感じています。

(まあ、勉強や仕事など、どんな事でも努力は報われて欲しいと思いますが)

 

以上、久しぶりのブログは長く、そして個人的な内容ではなく真面目な(笑)内容となりましたが、皆様の今後がより健康でありますよう、お役に立てましたら幸いです。

木下大サーカス観戦!

 

 

※サーカス写真撮影はラストのフィナーレの時だけ許可されています。


 遅れて梅雨に入ったかと思えば、一気に避難勧告レベルの降雨量で大変ですが、皆様大丈夫でしたでしょうか?

のどかにも西日本豪雨を経験された方の中では、いまだに激しい雨を思うだけで恐怖を感じるという方もおられ、改めて雨の怖さを思い知らされます。

天候の変化は体調管理にも影響を与えますし、皆様梅雨の残りもどうぞお気をつけ下さいませ。

 

 さて前回までのブログで遊んでばかりいるように思われても嫌なので、オステオパシーや健康に関する記事を書こうと思っていたのですが(それはそれで近々書きます…)

これに触れない訳にはいかないと思ってお知らせするのが、木下大サーカスに行って来ました!

 

 記憶の中では幼少期と、岡山にいる時大人になってからも一度行った記憶がありますが、今回は特に記憶に残ったんです。

鍛え上げられた身体と技やスムーズなステージ運営を観ていると、その努力は相当なものだと感じられ、子供の時のように単純に驚くだけではない凄さを感じました。

 

それは、面白かったというより感動的で、ある意味勇気を貰えるショーでした。

そうかと思えば、緩急つけたステージでは動物たちがコミカルであったり、ライオンは凄そうに見える部分とちょっと疲れているようにみえる「リアル」なところが(これは実際そうだったのか演技なのかよくわからないのですが)微笑ましく、とにもかくにもネタバレになるのであまり詳しくは書けないのですが是非観に行って欲しいなと思います(^^♪

 

 老若男女、無条件に楽しめて勇気を貰えるサーカスは、9月まで行われているそうですよ。

 

 

最近のあれこれ(ゴールデンウィーク後)

 

 


例年より梅雨入りも遅く、朝晩はいくぶん涼しさを感じたりする日がいまだにあります。

 今年は例年に比べのどかでも、体調がいまいち優れないなど、はっきりしない不調を訴えていらっしゃるケースが多いように思います。

3,4月が梅雨のように雨が多かったですし、いまだ引き続く寒暖差、今年の黄砂とそれに伴う化学物質の飛散量を考えたら、それもうなづける気がします。

 

さて、そんな中でも僕自身体調管理をしながら、こちらはそれ程大した話ではないのですが、適度に休日を過ごしておりますので前回の続編という形で最近のあれこれ、ゴールデンウィーク以降について書きたいと思います。

 

ゴールデンウィークといえば、僕の楽しみはフラワーフェスティバルです。

この年になって…という感じもするのですが実はお祭り好きです(^^♪

日常が部屋にこもっての仕事になるので、どうしても開放的な場所が自分のストレス発散の場となってしまうのです。(マツダスタジアムカープが好きだという事以外にそうした理由で行きたくなる場所です)

フラワーフェスティバルの楽しみはやはり地域物産展での食べ歩きでしょうか。

全国の有名な食べ物が集まっているのでそれらを楽しみながら青空の下を歩くのは何より幸せを感じます。

そして桜の時と同様、またこの大好きな季節を迎えられたという有難さも感じます。

 

その他、友人との会食で二回ほど岡山と、福山に行って来ました。

大学時代と、サラリーマン時代の友人達ですが、会えばすぐに当時のまま、あの頃のまま笑いあえるのは、僕の大きな財産です。

 

そして少し珍しいところでは映画を観に行きました。

実を言うと、家でも映画館でもあまり映画は観ないんです。2,3時間を完全に拘束されるというのが今一苦手だというのが、あえて言えば理由なのですが、今回ばかりはそうも言っておられません。

そう、「あぶない刑事」8年ぶりの新作です。

特別こういうドラマが好きという訳ではないのですが、このドラマは思い出があって、

僕が中学位の時でしょうか、今は亡き母と日曜日の夜に観つつ、親子の会話をしていたのを思い出します。

もちろん、内容も当時としては新しい刑事ドラマという感じで面白かったのですが、

70代を迎えられたタカ&ユージ、いつまでもダンディーにセクシーに頑張って欲しいなと思います。

 

最近、様々な店舗で閉店の知らせをよくみます。府中のソレイユの中もそうですし、僕が休みの日に長年お世話になった呉のお寿司屋さんやフタバ図書も閉店してしまいました。

最初に気候異常について書きましたが、政治はとても日本の今後をより良くしていこうという雰囲気は感じませんし、経済も物価高や円安で不安定、街中のお店でも外国人の方の異常な多さやお店での注文やレジの方式の変化など、もの凄い勢いで世の中が変わっているように感じます。

 

自分の体一つでお金を稼いでいけないと、国や世の中のお世話(病院や介護など)にも安心して頼れない気がします。

体が一番の資本、本当にそれを実感する昨今の世の中です。

最近のあれこれ(ゴールデンウィーク前)

早くも5月も終わりに近づいております。

4月5月は本当にあっという間に過ぎました。それだけ充実はしていたのですが、ゴールデンウィークを堺に二回に分けて何をしていたか書いてみたいと思います。(もちろん仕事はちゃんとしていましたよ)

 

ゴールデンウィーク前、例年より肌寒く感じた今年の春、そして定休日の月曜日はほとんど雨で今一テンションが上がりにくかったのですが、毎年恒例、平和公園のお花見に行きました。

毎年同じルーティンにこだわるのは、大好きな桜を毎年見られる事(健康に過ごせた事)に感謝したいから、もう一つはそれを楽しみにまた一年頑張ろうと思えるからです。

平和公園の桜も一時期花が少なくなったかなあと思っていたのですが、ここ二三年はモコモコ、とても沢山の花がついていました。

 

今年はその日に玉置浩二さんのLIVEが行われるというご褒美つき。

今回はオーケストラをバックに歌われるという企画だったのですが、それらに負けない玉置さんの声量。

時にはマイクを置いての生声での歌唱もありました。

思春期にみた安全地帯はとても大人の色気のあるアーティストでよく聴きました。亡くなった母も好きだったのですが、自分も五十路を超えて玉置さんの歌声を聴けるのは感無量です。

いつまでもお元気でその素敵な歌声を聴かせ続けてほしいと思います。

♭くん届く

前回最後に少し書きましたが、電子ピアノを自宅に買いました♫
まともに弾けませんが適当に音を鳴らしているだけでも落ち着きます。
 
まともには弾けないのですが、一応大学時代に習ってはいたのです。
ただクラシックピアノではなく、ギターの弾き語りを遊びでやっていたので、それと同じようにピアノでも同じような事が出来たらいいなという感じで、大学近くの音楽教室を訪ねたのですが、先生はセミプロで岡山のバーなどでセッションされている方で、本格的にブルース・ジャズピアノを理論から叩き込まれました。
理論は面白くて、それがわかると楽譜が読めなくてもコード進行でなんとなく遊びで弾けたりするので役に立ったのですが、就職以降さすがにそんな余裕はなく今ではすっかり忘れてしまっておりました(T_T)
 
好きなアーティストは沢山いますが、最近小田和正さんの音楽が再ブームでその中でもピアノ弾き語りに近い曲は、小田さんの音の選び方が綺麗というか、こんな風に弾きたいなと思ったのが、購入を思い切った一番の原因です。
ただ、残念なことに仮に弾けたとしても小田さんの声は高いので唄えない(-_-;)。
小田さんは声そのものが楽器みたいな方なので、まあそれは仕方ないです…。
 
また、坂本龍一さんも影響された一人です。
こちらはバリバリ東京芸大出身で専門的ソロピアノ楽曲も多いですが、何分難しいのでその通りにはとてもとても難しいです。
けれど聴くのは好きで随分聴きました。
残念ながらお亡くなりになりましたが、先日坂本龍一さんの追悼番組を放送しており、亡くなる直前意識のない中でもピアノを弾くように指を動かされていたのが印象的でした。
 教授の曲、練習したら弾けるかな…。可能なら引き継いでみたいです。
 
そして、大した意味はないのですが、このピアノ、どこか存在感あるけど一歩下がって寄り添うようにいて欲しいと思って、ピアノの名前は「♭くん」と名付けてみました(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最近のあれこれ

 

久しぶりのブログとなってしまいました。

まずは確定申告。例年の事とはいえこれらをまとめていくのは、ただでさえ得意ではない冬の季節(1月2月の寒く野球などのイベントの少ない冬はあまり得意ではないのです)を気の重いものにしてしまいます。

とはいえ、国民の義務ですので政治家の裏金問題を横目に、コツコツと仕上げて提出致しました。

 

 例年以上に憂鬱な冬に感じたのは、雨が多い!

統計的な事はわかりませんが、あまりに雨が多く感じます。降らなくても冬らしい曇り空でなかなか開放的な気分にはなれませんよね。

例年3月に入ってくると庭のサクランボの花も咲いて車から降りた時に何とも言えない暖かさと花の匂い(春のにおい?)を感じるのですが、いまだ感じず今日も雨が降っております。

 最近は「気象痛」という言葉も一般的になってきました。

人は「気圧」という空気の重さを背負って生きている訳で、見えはしませんが、それらが大きく変化すれば身体内の圧力にも変化を与え、体調に変化を生じてもおかしくないのです。

数年前までは一部の人がそうした言葉をのどかでも使っておりましたが、最近は使用する方が増えてきました。聞くと、朝のニュースなどでも気圧予報なども放送されるようになっているとの事です。

今年、東京では例年ないような雪が降りましたが、その一週間後には夏日を迎え、その一週間後にはまた雪が降っていました。

こうした気圧や気温の変化は自律神経を含め、身体に大きな影響を与えてしまいます。

 

 色々大変なことも多くなりましたが、野球シーズンも近いですし、何とかテンションをあげて、今年の残りを楽しんで過ごしたいと思っています。

 

ちなみに3月31日、我が家に電子ピアノが届くことになりました!

その話はまた後日。