プチブログ3

 朝晩いくぶん涼しさが感じられるようになってきました。

 先週土曜日の事、朝一番に来院された、かれこれ数年以上お通い頂いている女性ですが、あまりご自身から多くの事をお話される雰囲気の方ではありません。

僕の方から、リラックス出来たり体調について必要なことなどをお話しながら施術をしていたところご質問が。

「この仕事はいつまで出来るんですか?」との事。

話の流れとしては突然の内容だったのですが、

個人事業主だし、期限は特にないんですよ。僕自身は健康に気を付けて出来たら80歳まではやりたいなあ…」

などとお答えして、「でも、何でですか?」

とお聞きしたら、

「いや、体調も良くなったし、いなくなられたら困るなと思って…」

とポツリ。そんな事を言われたら朝一番から涙ちょちょぎれる勢いです。

あまり大きく感情を表現される方ではないですが、そういう風に感じてくれていたんだなあ…と施術者冥利に尽きるといいますか、今後も頑張らればと気持ちを新たにしたのでした。

人生が変わる

お盆も過ぎ9月に入るというのに、いまだに30度半ばに迫る猛暑が続いています。皆様体調はいかがでしょうか?

あくまで僕個人の考えですが今後20年、30年後に人間がごく普通に健康に過ごせる日常環境にあるのかと考えてしまいます。

巨大化した台風に豪雨、夏は40度越えが当たり前、強い電磁波環境(5Gなど)に大気汚染(P.Mなど)、様々な新しい感染症…etc 

総理大臣も変わることとなりましたが、日本の経済、環境、生活がより良くなるように勤めて頑張って頂きたいなと心から思います。

 

ご夫婦や娘様ご夫婦などご家族でのどかをご利用頂いている方がおられます。その奥様が来院されたのですが、最近早起きして瀬野川のほとりを散歩する事を始めたとの事です。そしてそれを奥様より先に始められたのがご主人様で連れられるように今はお二人で朝散歩されているようです。

幾分夜明けも遅くなり星や月を眺めたり、水辺の鳥に餌をあげたり、体調にも気分的にも洗われるようだとおっしゃっておりました。

何より、ご主人様がのどかに来て頂くようになって腰の調子や体調が良くなり散歩もしようという気持ちになったのがすごいとおっしゃって下さいました。

病は気からといいますが、ある意味気は病からでもあります。健康状態が上がると気分が上がります。そうすると意識が変わり次に行動が変わります。

もしかしたらその行動の変化は人生を変える程のものになるかもしれません。健康が向上するというのは人生も変わるかもしれないのです。

 

最初にお書きしたように、現代は体調管理が本当に大変な時代になりました。

また残念ながら、体調を崩してみないと健康の有り難さがわからないという方も多いです。健康だと思っている人でも遅くても40代、出来れば30代には体調管理の為に何かを始めるべきだと来院される方には常々お伝えしています。これらの年代は仮にごまかしがきいても、50代以降となってくると健康状態に目に見える形で差が出てきます。僕自身も本当に色々な形で気を付けています。

是非健康管理の重要性を再確認をして頂き、今年もあと4か月、楽しい思い出も沢山作って頂けたらと思います(^^♪

最近のあれこれ

少々久しぶりになってしまいました。

 早いものでお盆も過ぎましたがいつまでも猛暑です。本当に季節がずれてしまったのか、一昔前であれば涼しさすら感じ始める時期ですが、本当に日本の季節はこれが普通になってしまうのでしょうか?

 そんな中ですが僕はというと公私ともに忙しくさせて頂いておりました。

仕事にも充実感を感じます。コロナ第二波とも言われる最中ですがたくさんの皆様にお通い頂き、お役に立てるというのは本当に有難い限りだと思います。

この仕事をしていると不思議なものである時期に集中して共通の条件を持った人が重なって通われるという事があります。この一月ほどは、少々お久しぶりの方、それこそ3、4年ぶり、1年ぶり、そうした方々から続々とお久しぶりのお問い合わせを頂きます。冷静に考えればひとたび落ち着いていた体の調子がコロナ自粛などで不調になられた…と考えられなくもないのですが、それにしても毎回不思議です。でものどかを覚えていて頂いて、嬉しく久々のお話も弾みながらの施術でそうした事を毎日続けていると非常に充実感を感じるのです(^^♪

 先日リモートで友人たちとお話をしました。初めての経験でしたが確かに凄いですね。岡山の友人が多かったのですが目の間にいるような感覚で画像も音もきれいに聞こえて、違和感を感じませんでした。勿論、目の前でのその人の雰囲気や様子を感じながらのやり取りにかなうとは思いませんが、ピンチをチャンスで前向きにうまく利用していくように考える事は大切かなと思います。

同じような内容で、山下達郎さんの配信ライブも拝見しました。達郎さんといえばただでさえテレビなどのメディアにはあまり出ない、歌や演奏の姿などは動画で今まで提供された事はないと思います。(数年前映画館でのシアターライブはありました)。その理由は僕が書籍などで知るだけでも長くなるので書きませんが一言でいうと達郎さんの音楽に対するこだわりのような気がします。そんな達郎さんが、配信ライブという形でパソコン画面で、しかもフェスに参加して大観衆の前で演奏している(通常達郎さんはホールクラスの規模でしかライブを行いません)のは、今まででは考えられない、想像すら出来ない奇跡的な映像なのです。

いずれにしても内容は素晴らしいものでした。個人的には達郎さんのこだわりもあるとは思いますが、あの才能と素晴らしいライブがあることを若い人にももっと伝えていって欲しいなと思います。

 そんなこんなで今年は例年とは少し違った新しい形式の体験も多いですが、対策をとりつつ親戚にご挨拶も出来たし、今年初のマツダスタジアムでのカープ観戦も出来ました。叔父叔母も年を重ねてきましたがいつまでも元気でいて欲しいですし、マツダスタジアムも今は人数制限がありますが早く満員のカープファンで埋まる日が戻ることを心から願っています。

ご年配の方の強さ

 先日のどかに80代の半ばを迎えられる女性が来院されました。月に一回くらいかれこれ3年くらいになりますかお通い頂き、姿勢もお綺麗でいつもとてもおしゃれにしておられます。

 毎日たくさんの方々のお身体を拝見していて思うのは、現在の若い人は体格は良くなっていても、いわゆるご年配と呼ばれる世代の方々の方が本来持っている基礎的体力があるように感じる事があります。

 施術をしていると色々お話下さるのですが、車をそれ程利用できない時代、少々の距離は歩いて生活され、背中に子供さんを背負ったまま手でごしごしと洗濯をしてこられました。食事も戦後の食糧不足などで粗食で乗り切ってこられました。

 現代のお子さんは動物性たんぱく質の摂取が増え、様々な添加物が加えられた食事、電磁波にPMなどの環境汚染因子、僕が子供の時代でさえ周りに花粉症やアレルギーを訴える子供はあまりいなかったように記憶しています。

 そして何よりメンタル面。ちょうど最初にご紹介したご婦人との施術中に新型コロナウイルスや昨今の災害の多さの話になりました。

 その方曰く、「最近は災害が増えたといっても私は戦争直後にものすごい台風が来たのを経験したし(おそらく枕崎台風)、結核その他さまざまな疫病もあった。そして何より戦争を体験するとそれ以上にしんどいと思う事はないですよ」

と言われて、市街地から見えた原爆のきのこ雲のお話や、大やけどで亡くなった知人のお話をして下さいました。

 今年の長雨や毎年の猛暑などの異常気象、そして新型コロナウイルスと心身ともに確かに疲弊してしまいます。気を付けるべきは注意をして体調管理に努めつつも、このご婦人がおっしゃるようにもっとつらい状況はあったんだなと、今一度冷静に気持ちを新たにするきっかけとなりました。

新型コロナウイルス対策と今後の店舗運営について3

 世の中では春の自粛で減少していた新型コロナウイルスの感染者が再び徐々に増加傾向にあります。

 新型コロナウイルスについては、健康に関する仕事に従事するものとして情報収集して自分なりの考えを持っておりますが、専門家ではありませんのでここでどうこう言うつもりはありません。(メディアによる専門家でもない方の不安をあおるだけの日々の情報には個人的にどうかと思ってしまいます)

 ただ現状の経済状況を考えると、春のように国民の多くがステイホームするというのは現実的ではないのかなと思いますし、個人的にもよほどの状況でない限りそれは望みません。

自粛明けの皆様のお身体を拝見していると、筋肉は落ち、脂肪量が増え、体が硬くなってしまうなどお身体の状態は明らかに低下しておりました。これではコロナ以外の病気になり兼ねないですし、長期自粛によるメンタル面も心配です。

僕個人はやるべき感染対策に努め、なるべく普段通りに生活するよう努めております。

お店としても必要な感染対策を継続して皆様に安心して頂けるように努めたいと思っています。

以下は前回までにお書きしたお店の感染予防対策です。

※ソフト整体のどかにおける感染予防対策

  • 施術者
    お店は私、湊一人で運営しており、他のスタッフなどはおりません。コロナに限らず健康管理には気をつけているつもりですので、マスクの着用、施術ごとのうがいや手洗いは勿論、昨今は日常的に検温や血圧測定なども行っております。呉の自宅から海田町ののどかまでは自家用車で通いますのでドアtoドアでほぼ終日室内におります。
    2、来院者様
    発熱をしていたり、風邪などによる咳などが激しい方は通常のどかへの来院は控えられたりまず考えないのが普通ですのでそうした患者さんは来院されないのではないかと思われます。(初診の方の問診でもそうした方の施術をお断りする旨を記載しております)
    3、店内環境
     タオル等の交換は勿論、施設設備の次亜塩素酸やアルコールによる消毒に努め、現在は施術中も窓を空けて換気しております。
    また完全予約制をとっておりますので、待ち合いなどで患者さんが込み合う事はなく、プライバシーの観点からも2室2ベッドを完全に仕切り、なるべく患者さん同士がお顔を合わされる事のないよう日頃から配慮をさせて頂いております。
    今後の状況によってはご予約の間隔を空けるなどの措置も取りたいと思います。

また今回、以上に加えて

「非接触型体温計測計」、「フェイスシールド」を購入しました。状況に応じてこれらを施術者が必要と考える場合、または来院者様がご希望される場合に利用致します。(施術者の着用をご希望の場合はお気軽にお申し出下さいませ)

また、空間のウイルスを取り込み紫外線によって滅菌するという空気清浄機を施術部屋に取り入れました。

以上、今後も皆様に安心して来院頂けますように万全の感染対策を取りたいと思います。

気候も益々暑くなって参りますので皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付け下さいませ。

                          ソフト整体のどか 湊

先週のあれこれ(嬉しい出来事たち)

 本当に長く感じる梅雨です。一昨年西日本豪雨を経験して怖ささえ感じるような雨の日もあります。九州では被害も大きく、コロナに加え自然災害もと、日本の今後が心配になります。

ただ、そんな気持ちを吹き飛ばすような、嬉しい出来事が先週は多かったです。

 お一人目、この春に旦那様の仕事の関係で県外に引っ越しをされた為、しばらくのどかに来て頂くことが出来ていなかった方がおられます。

広島にいらっしゃる時はオステオパシーの良さを随分理解頂き、喜んで頂いていたので引越しは寂しく感じておりましたが、この度連絡を頂き、「近くの施術院に通ってみたけどどうもやはり合わないので、遠いけどのどかにいきたい」という事でご予約の連絡を頂いたのです。遠くから、その為にお時間を割いて来院頂くという事はそれだけの必要性を感じて頂いていないとして頂けない事です。とても嬉しく思いました(^^)

 

 お二人目、三年ぶり位の方からご連絡を頂きました。思い病気を患われそのリハビリを兼ねてお通い頂いていたのですが、社会復帰を進めるにあたりのどかを休まれておりました。今回のご連絡で、仕事が順調に進み始めたこと、その他、病気の後遺症はありながらも色々新しい夢のために始められたことなどがつづられており、また近いうちに通いたいとの事でした。私的な内容でもありますし、のどかを覚えて頂きその胸の内を知らせて頂けたというのは本当に嬉しい事です。

 

 三人目の方、つい先日他県から引っ越ししてこられのどかに最近通われ始め、ご職場の多くの方をご紹介下さった方です。宮島に行きたいと言われるので、おすすめの場所をお伝えしたら、すごく美味しくて良かったと早速お礼のメールが届きました(^^♪

 

上記以外にも、お辛くてご来院頂く方から僕の方が元気を頂く事も多々あります。

コロナや豪雨など鬱鬱となりやすい出来事の多い今日この頃、仕事によって元気を頂けるというのは、改めて本当に有難く感じる週でした。

オステオパシーについて~テクニック編5

オステオパシーのテクニックについてのご紹介、今回は「筋膜リリース」についてお伝えします。

最近はテレビや書籍などで一般の方でも聞いたことがあるという方が増えてきました。

身体の様々な組織へのアプローチがあるオステオパシーにとってもとても大切な組織とされていて、オステオパシー創始者アンドリューテイラースティルは「病気の原因を探す場所」と表現しています。

そして筋膜を含む膜組織(本来膜組織は筋肉を包む筋膜だけはなく骨を包む骨膜や内臓、血管その他あらゆる組織を包みます)について日本で一早く注目したのが僕の所属する日本オステオパシープロフェッショナル協会で、膜組織についてはかなり深い技術練習と解剖生理学などの座学を学びました。

 そうした立場からすると、正直一般の方が本屋で購入した書籍を元に筋膜リリースを正しく行えるとは到底思えません。絶妙な力加減と三次元での角度どりが出来ないと緩むどころかかえって硬くしてしまい、僕もテストでは随分苦労しました。

 一番最初にお伝えした「直接法」「間接法」の原理で言えば、筋膜リリースではどちらにも応用されるのですが、その時に大切になってくるのが「バランス点」という概念です。

簡単に言うと、棒の上にお皿を置いて空中で回す皿回しの芸がありますが少しでも棒の一点がずれると皿は回らずに落ちてしまいます。その点(あらゆる意味で組織がリラックスして緩んでくれる点)を体で感じて見つける事が大切になります。

 そして直接法の場合、それらは一般にイメージされるストレッチの力よりはるかに弱い力で、単にイッチニでストレッチして緩むものでは到底ないのです。

 簡単そうに見えるもの程奥が深く様々な要素が必要となってきますが、健康にとってとても有効で、また膜組織は全身を繋げていくという意味でも体のどこに問題があるかという事を評価する意味でもとても役に立つ組織になります。

※湊は日本オステオパシープロフェッショナル協会のセミナー形式における最高部門のテスト「膜の総合評価テスト」に合格しています。

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