プチ健康情報1~気候の影響

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今までのどかで中心に施しております「オステオパシー」についてご説明をしてきましたが、それとは別にもう少し身近な僕が実践していたり考えている「プチ健康情報」のようなものをお伝え出来たらと思います。今日は「湿度」についてです。最近の夏の気温が高いのは周知の通りですが、今年の夏はそれ以上に蒸し暑さを感じました。お身体のダルさなどを訴えて来られる方も例年以上に多かったように思います。僕自身も豪雨あとでとても暑かった昨年以上にそうした気がしました。そこで正確な温度、湿度計を施術部屋に置いたのです(千円くらいで買えます)。
「そんな事もうしてるよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、比較的夏が得意な僕は今まであまり意識していなかったのです。案の定50%前後の湿度なら温度が27度でも比較的大丈夫ですが、湿度が70%以上の状況では同じ温度でも不快に感じました。夜の自宅の寝室など雨の日は8月の終わりでも湿度が75%以上ありました。
 特に雨の日などは気圧も低くなりますが、人はこの見えない空気の荷物を背負って生きています。それが様々変化する訳ですから、身体の内圧など人体の働きに影響を与えない筈はありません。雨の日などは身体の痛みがひどいという方も多いです。
 これから冬になるとウイルスの活動などにも影響を及ぼすこの湿度をもう少しマメにコントロールすると体調管理にプラスになると思いますよ。