期待

お正月以降、なんか今年は例年より寒いように感じるのは僕だけでしょうか?寒いのはあまり得意ではないので運動量はやや少なめですがモチベーションは依然上がりまくりで頑張っております。そんな中昨日夕方施術をしながらふと外に目をやるとカーテン越しにほんのり黄金色に染まっております。時刻は17時半。そういえば年末にはもうすっかり暗くなっていた時間。そう、寒いとはいえ少しずつ日は伸びているのです。春が待ち遠しい・・・(>_<)
年末にかけて続けたダイエットもそこそこ結果を出しておりましたがお正月はさすがに自分だけでセーブする訳にはいかず、あちこちで催して頂く宴の席であまり食べないのも心配されるしおいしさと雰囲気で食べておりましたらゆるくなっていたベルトがまた少しきつい様な気がします。上戸彩さんに引き続き先日夢に出てきた有名人は落合監督。何故だかわかりませんが夢とはそんなもの。落合監督に「湊!もう少し体絞らんとバット振れんぞ!!」と叱られてしまいました・・・。
先週土曜日は法事。昼まで仕事してお昼からは木魚の音を聞きながら足の痺れに耐えておりました。お正月別々に顔を合わせた親戚も一同に会す事はなかなかありません。最近の様子から昔話まで、親戚の双子ちゃんなんかにも和まされながら楽しい時間を過ごせたのでした。そして本来法事とはそうして子孫は元気に生活してますよ、というのを故人に知らせてあげるという意味があるのだそうです。
その足で倉敷に移動し、いつもどおり倉敷にて仕事・・・といくところですが日曜日・月曜日はセミナー「膜の評価Ⅱ」に参加。これは膜の評価Ⅰに合格していないと受講できずなんとかその権利は得ることは出来たのですがまだまだ道は険し。このセミナー後も筆記と実技の試験があり、合格出来ないと次のレベルに上がれないのです。次のレベルとはいよいよ内臓器官に対するオステオパシー的アプローチ。通常骨・関節系に主にアプローチする整体と違い、オステオパシーは更に内臓器官や血管、神経にまで評価、アプローチをします。人間の体は骨・関節だけで出来ているだけではないので当然といえば当然ですがそれは同時に更に高度な解剖学、感覚、技術力を要求される訳です。勉強は大変、お金もかかる・・・それでもやりたい。より高いレベルの仕事が出来てより良い結果が出せて多くの方のお役に立てるならそれでもやりたいのです。大変さとうらはらに「期待」はしっかりもっている今日この頃です。