最近のあれこれ

少々久しぶりになってしまいました。

 早いものでお盆も過ぎましたがいつまでも猛暑です。本当に季節がずれてしまったのか、一昔前であれば涼しさすら感じ始める時期ですが、本当に日本の季節はこれが普通になってしまうのでしょうか?

 そんな中ですが僕はというと公私ともに忙しくさせて頂いておりました。

仕事にも充実感を感じます。コロナ第二波とも言われる最中ですがたくさんの皆様にお通い頂き、お役に立てるというのは本当に有難い限りだと思います。

この仕事をしていると不思議なものである時期に集中して共通の条件を持った人が重なって通われるという事があります。この一月ほどは、少々お久しぶりの方、それこそ3、4年ぶり、1年ぶり、そうした方々から続々とお久しぶりのお問い合わせを頂きます。冷静に考えればひとたび落ち着いていた体の調子がコロナ自粛などで不調になられた…と考えられなくもないのですが、それにしても毎回不思議です。でものどかを覚えていて頂いて、嬉しく久々のお話も弾みながらの施術でそうした事を毎日続けていると非常に充実感を感じるのです(^^♪

 先日リモートで友人たちとお話をしました。初めての経験でしたが確かに凄いですね。岡山の友人が多かったのですが目の間にいるような感覚で画像も音もきれいに聞こえて、違和感を感じませんでした。勿論、目の前でのその人の雰囲気や様子を感じながらのやり取りにかなうとは思いませんが、ピンチをチャンスで前向きにうまく利用していくように考える事は大切かなと思います。

同じような内容で、山下達郎さんの配信ライブも拝見しました。達郎さんといえばただでさえテレビなどのメディアにはあまり出ない、歌や演奏の姿などは動画で今まで提供された事はないと思います。(数年前映画館でのシアターライブはありました)。その理由は僕が書籍などで知るだけでも長くなるので書きませんが一言でいうと達郎さんの音楽に対するこだわりのような気がします。そんな達郎さんが、配信ライブという形でパソコン画面で、しかもフェスに参加して大観衆の前で演奏している(通常達郎さんはホールクラスの規模でしかライブを行いません)のは、今まででは考えられない、想像すら出来ない奇跡的な映像なのです。

いずれにしても内容は素晴らしいものでした。個人的には達郎さんのこだわりもあるとは思いますが、あの才能と素晴らしいライブがあることを若い人にももっと伝えていって欲しいなと思います。

 そんなこんなで今年は例年とは少し違った新しい形式の体験も多いですが、対策をとりつつ親戚にご挨拶も出来たし、今年初のマツダスタジアムでのカープ観戦も出来ました。叔父叔母も年を重ねてきましたがいつまでも元気でいて欲しいですし、マツダスタジアムも今は人数制限がありますが早く満員のカープファンで埋まる日が戻ることを心から願っています。