オステオパシーについて1(前説)

 珍しく前回のブログから間がありません(・_・;) 3月にもなり、このブログも少し頻繁に更新したいなと思いました。ブログ内容は、今までどちらかというと私的な事が多かったですが、僕が日々取り組んでいる手技療法「オステオパシー」について、その素晴らしさをもっと一般の方にも知って頂きたいと思ったからです。
ネット社会で、ソフト整体のどかに来院下さる方もホームページやこのブログも見たことある、という方もいらっしゃいます。オステオパシーについて施術中も含め、来院頂く方には一応ご説明はするのですが、これがなかなか難しい…。手技についてやそれらが基づく考え方(ある意味哲学)を限られた時間内でご理解頂くのは正直無理な話です。
海外では一般認識され、国からの法的認知もあり、施術を受けられる方も日本よりは圧倒的に多いです。しかし日本ではまだまだ…という状況です。特に僕の施術部屋のある地方では知らない方の方が圧倒的に多いです。
お店の名前を「ソフト整体のどか」としているのは、開院当初、まだオステオパシーを本格的に取り入れられておらずリラクゼーション的な要素が高かった事、知り合いの女性が命名してくれた事、それとやはり地方で「オステオパシー…」と書いてもなかなか認知して貰えなかったからです。 今でこそ、横文字で「osteopathy …」とお店の名前を変えたいという気持ちもあるのですが、もうかなりお店の名前も覚えて頂いたのでなかなか難しいです。
 前置きが長くなりました。本日から早速内容を書こうと思ったのですが、既に結構な量を書いたので今日は前説という事で。通常は歴史や施術の考え方などから書いていったりするのでしょうけど、そんなのは結局難しいです。おいおいという事で、出来るだけ日々の臨床のお話をしつつ、それがどうオステオパシーなのか?という感じであまりマニアックにならず、肩の力を抜いて一般の方が理解しやすく面白く興味をもって頂けるように書きたいなと思います。
 なので、長年真摯にオステオパシーをやっていらっしゃる方が見られる機会があるとすると基本的過ぎると思われるとかもしれませんが、そこは目的が違う(臨床家向けの臨床報告ではない)のでお許し下さい。
 また、臨床上の事に関しては、あくまで僕自身の日々のオステオパシーにおける経験上のお話です。全ての方に同じような施術結果が期待出来たり、効果・効能を伝えるものではありません。お医者様の指示やお薬の必要な方はそれに従って下さいね。
 以上、今日はここで終わりです。少しでも楽しみにして頂ける方が増えるとこれ幸いです。これから改めて宜しくお願い致します!