現在進行形日記

本日東京より帰りました。4日間という長丁場のセミナーでしたが施術する上でのテクニックはもちろん、講師の方の人間性が素晴らしく、その方から語られるオステオパシーの哲学、精神には感動しました。また今後お付き合いも長くなるであろう新たな友人も出来、その方のお話も素晴らしいものでした。僕の人生観、施術に対する思いや技術ももう一段階新たな段階に上がったような気がします。
そんな素晴らしいお話は後日するとして、初日にあったちょっと残念なお話を先に済ませてしまいます。
先日お書きしたように初日は夜行バスで夜7時に広島を出発しました。予定は朝7時に東京着です。セミナーは9時半からなので十分間に合う予定です。
思いの外ゆっくり眠れ、期待に胸を膨らませていましたが首都高はどうやらお盆の為か渋滞。午前8時を過ぎても等着地の品川に着きません。そして時間は過ぎ、午前9時。遅刻は出来ないので渋谷辺りで地下鉄にのろうと思い運転手さんに頼みに行きました。青山の日本青年館が会場なのでぎりぎり間に合います。しかし、運転手さんの返事は「だめ」です。規定でそうなってるし、皆がそういいはじめるからとの事。話はわかるけど二時間以上遅れたらこちらも予定が立たないとやや強めに言いました。
するとなんとその運転手さん、「そのスケジュールは休憩時間が入っていないし無理がある。旅行会社に言ってくれ!」との事(+_+)。なんという事でしょう?誰が企画しようと客には関係なく、客はそのスケジュールを見て利用を決めたのです。無理なものなら出発前に見直すべき事です。遅れを陳謝してそれなりの誠意を見せて頂けたらこちらも無理はいえないのに、久々がっかりです。僕はどっと疲れが出てしまい言っても無駄だと席に戻りました。
品川になんとか着きタクシーをとばしました。結局高速バス代の半分位のタクシー代がかかってしまった上に当然遅刻。大事な話が少し聞けませんでした。ふんだりけったりでしたがその現実よりその運転手さんのプロ意識の低さになんとも気分悪くセミナーをスタートせざるをえなかったのでした。
皆様、高速バスを利用される際はよくその辺の時間確認を事前によくしてから利用して下さいませ。