ユキヤナギ

本日のどか呉店より。それにしてもWBCの日本のチームの活躍はすごかったですね!万歳(^o^)/状態です。やっぱり物事何が起こるかわからない、あきらめてはいけないんだなというのを身をもって見せてくれました(^_^)
さて、先日の日曜日に友人の男達4人で集まって焼肉を食べに行きました。以前お書きしましたが恒例の定例会です。どのような仕事もそうですが、特にこの仕事も自分の周りにしかなかなか目がいかなくなるのでいろいろな分野で働いている友人達とちょくちょく集まって仕事の話から、私生活、はたまた取るに足らない話題まであれこれ話しては声を出して笑っています。
その日も総社の焼肉屋さんだったのですが味は絶品、みんなも元気そうで大笑いをしていたのですが、そうした友人の笑顔を見ながらふと思った事があってその友人達に問いかけてみました。「ほんとこうして心から笑ってるとすっきりするし疲れも吹っ飛ぶよなあ。僕は仕事も楽しくさせてもらってるし仕事中に笑いながら話をしてるけどでもどんな顔をしてるんだろう?それは本当に笑顔として相手に感じられてるんだろうか?」と。友人達は・・・。少し考えてしまいました。友人達も営業など色々経験している、または経験していた人間達です。「正直作った笑顔になってる事もあるよなあ・・・」と少し間をおいて話し出しました。確かにそうでしょう。営業や接客業はなおさらでしょうが普段仕事をしていると、時によっては普段の生活でも色々な人間関係の中では取り繕って笑顔を作らないといけない事はどうしてもあります。
そんな中でも僕自身は楽しく、誇りをもって仕事をしているつもりですしそう対応しているつもりですが、時には自信をなくしてしまったり、考え事があったり、体調がすぐれなかったりやっぱり人間なので感じていることもあります。そうした時に施術をしていると「それなりの」顔になっているような気もするなあと、その友人の笑顔を見たときふと感じました。
また、もちろんそうした場面だけでなく厳しさであったり、優しさであったり、人間的な大きさであったり、人生の年輪であったり、その人の人となりや生きてきた道しるべというのは「顔」に現れるんでしょうね。アントニオ猪木さんは道場で弟子に指導をするとき「顔を勉強しろ!」とよく言っていたそうです。昔本で読んで頭の片隅に残っていた言葉なのですが意味が少しわかるようになってきた気がします。
一生無理だけど、皆さんも自分の顔を見てみたいと思いませんか??