ダイエット〜続き

m-tamaki2005-04-20

 本日呉より。このサイトもリニューアルしました。というと大げさですが、実は今のどかのホームページを作成しておりまして、この日記もそのホームページにリンクしようと思っております。あまりに二つの雰囲気が違いすぎるとよくないのでやや変更させて頂いたというわけです。
 さて、本日は先日の続きで「正しい歩き方」をしておなかをへこませ、膝・腰への負担を少なくしましょう、というお話です。施術をしていて思うのは足の指の屈曲している人、足首の傾いている方など足の形が不安定な方が非常に多いということです。足の指が屈曲してるということは、指をうまく使えず足の裏だけで重心を支えているということですよね。これを最近「ゆうれい指」なんていったりしてますよ。すると足の裏はアーチがなくなり扁平ぎみになる為、歩くときの衝撃がもろに膝や腰へ伝わります。また足首が傾いていると重心が外に傾くなど(靴の外側だけがすりへったりしてませんか?)歩き方が非常に不安定になります。これはつまづきやすくなったり、また腰から上にも悪影響を与えます。試しにわざと足の指を浮かせて立ってみてください。後に倒れそうになるから腰から上は前に傾いてしまいます。つまり背中や肩には大きな負担となります。家と一緒で足元がくずれるとそれから上にも大きな影響を与えてしまうのです。
 また、ももをしっかり上げずに、すり足状態で歩いている方も非常に多いです。それだと骨盤をしっかり動かしていないのでいくらウォーキングしても骨盤の中の筋肉(腸腰筋)が使えておらず下っ腹はでていくばかりです。
 つまり正しい歩き方とは「かかとからついて足の指でしっかり蹴って」歩き、「骨盤をしっかり振って」歩くということです。そういう意味ではモデルさん歩きはやはり理にかなっているのかもしれません。こういう歩き方ができていると普段からしっかりダイエット運動ができているといえるでしょう。逆に正しくない歩き方だといくらウォーキングをしてもあまりダイエット効果が上がらず膝・腰を痛めることになりかねないという事です。確かに若い今のうちはあまり気にかけないかもしれませんが、施術をしながら年配の方をみてると若い時からの過ごし方がいかに大切か思い知らされます。
 今回は倉敷にいっている3日間に雨も降らず、結構暑かったので庭の鉢花が水をほしがってうなだれておりました。(>_<) こんな場合どんな管理したらよいんでしょう???真夏が思いやられます。どなたかご存知ならば教えて下さーい。