5月定休日のお知らせ


桜も散り一気に暖かくなったかと思いきや今日は肌寒く、健康管理が大変です。とはいえゴールデンウィークも近くなりご予定を立てられている方も多いと思います。そんな5月の定休日をお知らせ致します。
5月定休日→3〜5日祝日、19日日曜日、他毎週月曜日
以上になります。
5月3〜6日の4日間は神戸で「内臓マニピュレーションセミナー」に参加してきます。講師はフランス人ドクター、ジャン・ピエール・パラルDO(ドクター・オブ・オステオパシー)です。この世界では名前を知らない人はいないであろう有名なドクターで、特に内臓の分野では先駆者的存在です。このドクターの技法は国内セミナーでも習いましたし日常的に使っておりますが、この度創始者から学べるという事でゴールデンウィークではありますが足を運んで来ます。
内臓へのアプローチはその位置を正し、可動性を良くする事でその器官の働きを上げる事はもちろん、関節や筋肉へ可動性や痛みなどの改善に大いに関係しています。
また興味深いのは、「感情」とも深くかかわっているという事です。強い怒りは肝臓にたまり肝臓に障害を出したり、深い悲しみが膵臓に影響を与え糖尿病を発症した例もあります。また臓器やそれを覆う膜には記憶力が有る為、臓器移植をした際に提供者の情報や記憶や習慣もろとも移植されてしまうというケースは実際に海外では頻繁にみられ訴訟にすらなっています。
どの臓器が特徴的な人か?によってその人がどういう人かといった事も実は関係しており、それを一般の人にも比較的分かりやすく説明したのが写真の本です。
「体からのシグナル」ジャン・ピエール・バラル著です。さて、あなたは肝臓人間、腸人間、腎臓人間・・・何人間でしょう?