これも現実

いつもこの仕事に対する楽しさと、充実した気持ちをお話しておりますが、今回は少し厳しい現実のお話です。ごくごく稀でほとんどこのような事はありませんが稀・・・にあるとこたえる(>_<)、でも現実的なお話です。
毎日毎日様々な患者様と接していると確かに色々な方がいるものです。その大部分の方に対しては一期一会で楽しく充実した日々を送らせて頂いておりますが中にはいらっしゃるものです。今週の出来事です。来院するなり施術者を不快にさせる言葉の数々。施術を終了したらしたで不平不満を述べられ皮肉を述べつつ去っていかれた女性がいらっしゃいました。トホッ。それも見るからに・・・という方であれば心の準備も出来るものですが、ある程度ご年配の女性とくれば、大きな声を出してご納得頂くも無駄。そのサディスティック加減に僕も人間、頭に来ない筈はないですが、軽く頭を下げてお見送りしておけばよかろうというものです。
ごく稀なんですが、こういうケースは。かれこれ3年ほどになるこの生活の中でも数えるほどしかないのですが、出会ってしまったら不運です。交通事故です。
もちろんこちらの改善すべきはすべきで振り返り、あとはむきにならない事です。むきになれば自分も同等となってしまいます。僕は人に対して一番冷たい態度は否定や怒る事ではなく「無視」だと思います。相手にされなくなったら人は終わりです。
日々予約の電話をお取りしていますがはっきり言いますと、あまりに電話の時点で感じのよくない方に関しては来院には努めません。何とでも言えます。「おつまりしています」と言えばよいのです。来院して頂いても心の通う施術は出来ないと思えばです。無理をして施術をしても良い結果は得られないでしょう。たかが電話ですがされど電話です。
施術というのはどんな人にも平等には出来ないと思っています。お互い最低限の敬意が払えなければ駄目なのです。うまくいかないどころか、悪い評判が立つとかそれこそ体に害が及ぶような事があってはいけません。傲慢なようですがそれ位の気持ちも必要な気がします。
念のためご連絡しておきますと、日曜日と月曜日通常であればのどか倉敷店にて勤務の筈なのですが、今週末は所属するJOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会)のセミナーに参加する為神戸に出かけます。またまた二日間缶詰状態となりますので私湊は施術に当たる事が出来ませんのでお知らせ致します。なお別のスタッフがその二日間対応させて頂きますのでのどか倉敷店の営業は行っております。よろしくお願い致します。