12月

あっという間に12月となりました。つまり今年も最後の月です。今年立てた目標の進み具合は?なんとなく自分自身もう少し先に進めていたような気もしますが、ラスト1ヶ月なんとか少しでも盛り返したいと思います。
先日日曜日は所属するJOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会)の総会があり出席して参りました。そして会員限定で会長自ら「尾骨」(おしりのところの小さな骨)について解剖、臨床論、技術その他ご教授下さいました。「あんなちいさなもん・・・」と思うことなかれこれが人体にどれ程大きな影響を与えているかとは想像を超えるお話もありました。たとえば生殖器への影響などはもちろんの事、冷え性や、多動症など脳の問題と考えられているもの、また一般的に精神疾患と言われているものまでその影響は多岐に渡り、またこんな小さな骨をマニピュレーション(手技操作)するのはとても難しいのです。
そんな総会の帰りには以前少しお書きした、開業準備の為に色々な店舗を回っていらっしゃる先生が一緒に倉敷ののどかまで来て下さいました。先生の住まいは新潟。逆方向にも関わらず足を運んでお店と施術の見学をしたいと情熱を持っていらっしゃいます。そしておっしゃっていました。本職は定年間近だそうですが「この世界に入ればまた1年生からですから・・・」と。
最近自信がなくなりそうになると「プロ論」という本を読んでいます。色々な業界の方々が含蓄あるお話を書かれています。僕はまだ35歳。恵まれている、幸せだと思ってプラス思考で頑張ります。
今日の一叫び
「落ちたらまた這い上がってくればいいだけのこと」
「重要なことほど直感で決める」
「自分をトコトン追い詰めていくとある時とてつもない感動に出会う」
「自分自身をどう変革させていくか、悩みぬいて気づいていくしかない」
「もっともっと夢というものを拡大していくことが大切」
「決まった旅はつまらない」
「人間は落ち目になっていくときに、人を見る目が養われる」
「猪木語録〜元気ですか 一日一叫び」 byアントニオ猪木 より抜粋