自分を信じる

m-tamaki2006-09-27

挙式後のバタバタも少し落ち着き今日から本格的に始動し始めました。呉でお客様を迎えた後、昼過ぎより広島店に移動。何せ慌しい中で開業準備だけは行っていたものの、営業活動と言えるものはほとんど行っていません。どんな内容の事をするにせよ、まずは知って頂かないと始まりません。
具体的には一つ月刊イーノさんは広島でもお世話になる事にしました。しかしただ広告のお世話になるというだけではなく、地域性をみたり周囲の地理を把握する為に今日からチラシ配りをする事にしました。名づけて「一万歩チラシ配り」です。意味はそのまんま(^_^.)、一万歩を達成するまでチラシを配り歩くというものです。仕事用に持っている携帯電話には万歩計機能がついているのでそれをズボンに入れ、いざ出発です。
目標はなんでもあり!広島店の周囲には企業さんも、個人でされているお店も、一軒家もマンションもアパートも・・・と比較的賑やかな一帯です。とりあえず地域を区切りながらその中を地理を確認しながら歩き、一軒家には失礼ながらチラシをポストに入れさせて頂き、個人でされているようなお店には直接ご挨拶しながらご説明して回ったのでした。
こうした営業活動は、サラリーマン時代からも経験してきましたが地域性などがよく出ますね。しかも今の場合であれば整体などに対する興味や、お体の調子はどうかなど表情やお言葉から色々感じることが多いものです。皆さんやはり体調は全く気にならない!・・・という訳にはいかず、何かとお体にご不安をもたれていたり、整体の類にも興味を持たれている様子が感じられました。
しかし、それ以上に嬉しかったのは、皆さん優しい!!広島県安芸区の方々、僕は皆様の事が一気に好きになりましたよ(^o^)/。通常チラシ持った人間が急に訪れたら面倒に扱われる事もあるものです。それ位の事は覚悟して回っていましたが、なんと今日3時間程回った中でそんな方は一人もいませんでした。皆さん親切に対応して下さり、中には「頑張って下さいね」や「一度寄らせて頂こうかしら・・」や、なんと「お金かかる訳じゃないしお店に張っておきましょう!」とチラシをお店において下さるというところまでチラホラありました。
僕も人の子。は勢いにまかせて広島店を始めたものの、「このまま来て下さらなかったらどうしよう・・・」と不安がよぎる事は正直あります。人に良かれと思ってやる事でも、それが仕事として成り立つかどうかはまた別の話です。倉敷店や呉店が軌道にのったからといって広島で同じことが成立するとは限りません。
でも考えてもしょうがないですよね。僕は自分の思いや仕事を知って頂き、お役に立てればと思ってここに来た訳だし、「絶対うまくいく!」そう自分を信じる事にしました。そして今日皆さんの優しさに触れ、そんな思いに少し希望を感じたのでした・・・。