身の回りの悪影響

今日は先日の「あれこれ」に絡めて少し真面目話を。
先日スマートフォンに変えたとお話ししました。タッチパネルは反応が早くちょっとした事で発信してしまっており結局あれから1名、計3名の方にご迷惑をかけてしまいました。
それと共に感じたのが、最近どうも首が凝りやすく2、3日頭痛を感じたりしておりました。あまりない事ですし、「何が原因だろう?」と考えていた訳です。どうもスマートフォンに変えて以降ちょっとその傾向があったように思いました。
もちろん体の色々な原因も考えられますが、そう思ったのは同じくスマートフォンに変えた嫁殿も同じような症状を暫く訴えていたからです。
考えてみるとあの画面で常にサイトだのアプリだの動画だのを見る訳です。特に最初は使い方を覚える為に、面白がって長時間画面に集中してたように思います。これで目が疲れない筈がありません。
また、電磁波という目に見えない物質も浴びております。オステオパシーでは体の構造に注目してそれを正す訳ですが、複雑な現代社会では身の回りの物質からの影響を沢山受けております。話題になった放射線も自然界には存在しておりますし、身の回りには人工的に作られたものが普段よく使う洗剤やシャンプー・リンス、化粧品、衣服に至るまで含まれています。これらが実は頑固な肩こりや頭痛の原因になっているとはあまり知られていません。また食べ物にしても砂糖などはもちろん、ビタミン・ミネラルに至るまですべての人に有益なものとは限らないのです。一人一人に広義のアレルギー反応とでも言える悪反応を及ぼす物質が存在し、それらが健康を害する大きな原因となっている場合があります。例えば、健康の為に良かれと思って飲んでいたサプリメントが万人に合うとは限りません。Aさんには確かに有益かもしれないけど、Bさんには悪反応を示すとしたらそれを高いお金を払って体に取り込んでいる訳です。
高価な羽毛布団を買ったとしましょう。羽毛に広義のアレルギー反応があったとしたら長い睡眠時間常にそれにさらされ、快適である筈の目覚めが常に頭が重く体がこわばっている・・・という事にならないでしょうか?
花粉症や食物アレルギーはもちろん、一般的に感じられる病気やつらい症状は身体の構造とともにこうした身の回りに普通に存在する物質からの影響も実は受けているのです。
そこまでいうなら、自分にはどんな物質が合わないか判別して、それらの影響を取り除く事が出来るのか?のどかではそうした事にもアプローチしております。オステオパシーで構造にアプローチするのに加えこうした物質反応にアプローチする事によって非常に満足いく施術結果があげられるようになってきました。
ではどうするか?あとはのどかでお待ちしております・・・。