

春となり、桜も咲き始めたかと思えば、あっという間に葉桜となっていっております。
なのにどこか今年はいつまでも肌寒く感じるのは僕だけでしょうか?
雨も多いのもそう感じる理由の一つかもしれません。
寒暖差や気圧の差、また先日気圧が低くなると地上の酸素濃度も薄くなるという記事をみました。
春は大好きですが、半面体調管理はなかなか大変な季節です。
カープも開幕戦を観戦出来て、ルーキーによる奇跡的な大逆転で良いスタートを切らせてもらったのですが、その後はまるで倍返しのように同じような逆転劇に見舞われること三回、うまい事いきません…
ただ下位に落ちている訳でもありませんし、まだまだ始まったばかり。これからの巻き返しに期待しながら、今年も楽しく野球観戦に出かけたいと思っています(^^♪
昨年の11月の話になりますが、神戸でのセミナー
「靭帯性関節ストレインステップアップセミナー 外傷エネルギー」
に参加してきました。靭帯性関節ストレイン自体は何度か受講済みでよく利用する概念、テクニックなのですが、それを文字通りステップアップ、より深い概念で扱おうというセミナーです。
今回は特に「外傷エネルギー」という分野について掘り下げた内容でした。
日常生活を送ってこられて、何かしらの打撲、打撃、ケガ、もっと大きく言えば事故のようなものに見舞われた経験のある方は多いと思います。
というより、全く経験ないという方はおられないでしょう。
ちょっとつまずいてこけてしまい、両手を地面についてしまった…
二三日、掌が痛かったけど痛みはとれたのでそのままにして何年も過ぎ、今や忘れていた、というケースもあるでしょう。
もちろん、自転車に乗っていたらバイクと接触し、肩から落ちて鎖骨を骨折したけども、整形外科的には骨折はくっついたと言われ、10年過ぎたというやや大きなケースもあると思います。
以上のような比較的軽い、またはやや重いと思われるケースにおいても、これらは本当に「治っている」と言えるのでしょうか?
オステオパシーを行うものからすればそれはNOという事になります。
ぶつかった圧力が力のベクトルとなり、エネルギーとして棒のように滞留してしまいます。
例えばの例ですが、手をついた→掌→肘→肩→頸椎→頭蓋
という感じで力の連鎖として硬さが残り、時間が立てばたつほど途中の筋膜などの他の組織を巻き込みながら身体に症状として悪影響を与えます。
10年後肘に痛みが出たとしてもそれは肘「関節」そのものの問題ではなく、外傷エネルギーの問題が一番の原因となっているかもしれません。
最近、僕は身体のあらゆる方向からこの外傷エネルギーの問題がないかをみる事を臨床に取り入れるようにしています。
ただ、膝が痛いから膝関節、というだけでなく下肢の外傷エネルギーがある場合それを抜いてあげると素晴らしい結果が現れてくれています。
今一度、皆様も生活の中でこうした打撃、ケガをして放置してしまった経験がないか思い出して頂けたらと思います。