とと姉ちゃん感想

 2月も終わりに近づいてきました。暖かさを感じる日も増えて来て、寒暖差が激しくなってきました。皆様体調はいかがですか?

あれこれといっても前回同様、2月も寒さとコロナ対策も兼ねて休みの日も比較的こもり気味、うつうつとしてしまうので仕事や勉強以外の時間はドラマなどをみて気分転換をしておりました。

前回ご紹介した、とと姉ちゃん、昨夜全編観終わりました。そして今いわゆる「ロス」です。

いやあ、良い内容でしたが終盤は重要人物が亡くなったりして、切なかった。数年前に観て世間の評判と時を同一に出来ていなかったが悔しい…

 ドラマ内容の喜怒哀楽の部分は長くなるのでさておき、このドラマは個人事業主である僕にとっても非常に考えるところの多いドラマでした。

戦前の舞台が描かれていて創業以来長く続く、弁当屋さんと材木屋さんが登場するのですが、二つとも社長は女性です。そして主人公常子は、戦後出版社を立ち上げて成功させていきます。

 すべてに共通して、いわゆる利益優先ではなく、そこにはその事業を行うにあたって大切なもの、理念、考えがとてもしっかりとされています。

そして会社都合ではなく、人々の暮らし優先、本当に人々の役に立つものを提供しようとする姿が一貫されています。

 当然それは僕の仕事にも通じるところがあり、その姿勢に基づいて発せられるセリフの数々は胸を打つものも多かったです。

 さて、このロスをどう解消しましょうか?しばし撃沈しております( 一一)