セミナー参加

 今年はコロナ禍で所属する日本オステオパシープロフェッショナル協会が主催するセミナーもなかなか参加出来ていなかったのですが、先日11月終盤と12月初めに「頭蓋反射アドバンス」、「脳の神経核と心臓弁」に参加してきました。

(関西圏での開催でしたが車での往来、ホテルと感染対策されたセミナー会場のみの往復に徹しましたのでご安心下さい)

 これらのセミナーは正直数年来待ちに待った内容でした。今から4年前にセミナー形式での一番上のクラスのテストに合格できたのですが、これらのセミナーはそれに合格出来ていないと受講できません。また、それらの合格者人数がそろってこないと開催が難しかった為か、なかなか開催のアナウンスがありませんでした。

 つまり、それだけ繊細な触診技術や感覚が求められますし、当然施術効果に与えるインパクトは絶大です!

 頭蓋反射テクニックについては、また改めて「オステオパシーテクニックについて」でご紹介したいと思います。

 「脳の神経核と心臓弁」はその名の通り、脳や心臓に対するアプローチとなります。徒手療法でそんなところへのアプローチが可能なの?また必要なの?と思われる方もいるかもしれません。

そんな、一見現実的でないような手技療法の限界に風穴をかける内容で毎回受講生をびっくりさせてくれるのが、上記協会の会長である下村会長です。

今回も、脳や心臓弁へのアプローチを行う事によって、平たんになってしまっている頭蓋骨が目の前で膨らんできたり、脊椎(背骨)が柔軟性を取り戻し、身長が伸びていくがごとく上下に伸びていくのを感じ取ることが出来ました。

 そしてこれらの箇所に大きな悪影響を与えているのが電磁波、とりわけこれからの5Gの脅威は、人体に対して大きな懸念材料となると思います。

 内容は膨大になるのでまた少しずつ書いていこうと思いますが、のどかでもこれらの脅威に対抗すべく、今後の施術内容についていい意味で変化を続けていき、皆様の健康に対してお役に立てたらと思います。