プチ健康情報5~歯について

久しぶりのプチ健康情報、今日は歯について簡単に書いてみたいと思います。

 

その前に最近の僕。少しずつ秋の気配、日によっては肌寒さを感じる日もあり、朝晩と日中の気温差が激しく体調管理も大変ですね。

カープもいまいちな成績なので、夜は朝ドラ「エール」の録画をみるのが楽しみになっています。朝ドラにしては踏み込んだ戦争描写などもあり重いシーンもありましたが、コロナ禍の中、今一度平和の有難さを感じ直すよい機会となりました。「梅ちゃん」元気でいてくれて良かったです…

さて、先日歯医者さんにメンテナンスに行ってきました。特に虫歯などはないのですが2~3か月に一度メンテナンスに伺います。

 

健康情報といっても歯の大切さは皆様もよく実感されている事と思います。

虫歯や歯槽膿漏云々が良くないのは勿論ですが、最近ではこれらが脳や全身の疾患とも関係が深いという事も一般に聞くようになって来ました。僕が行っている歯医者さんには糖尿病と歯周病の関係の記事が掲示してありました。

 

今から10年少々前、全国でも有名なある歯科医の講義を受講したことがあります。その歯科医は本物の頭蓋骨を二つ持っているといわれていました。一つは歯がある頭蓋骨ともう一つは歯のない頭蓋骨。

そして歯のない頭蓋骨は歯のある頭蓋骨の重さの半分しかないといわれていました。

つまり歯だけで頭蓋骨半分の重さがあるという事です。これが非常に大切で食事などの時顎を動かしますが、この重さが脳に刺激を与えてくれるというのです。これを「骨髄弾道」というそうです。そういえば、一昔前の長生きで有名だった金さん銀さんはガムをかむことを日課にしているといわれていました。

認知症の患者さんは歯の良くない人が多いという記事も読んだことがあります。

 

そして、最初にお書きしたことと関係しますが、歯と臓器は密接な関係があります。

そして歯にもオステオパシー診断でいう稼働性や第一次呼吸という自然な動きがあり、体全身とも膜で連結しており、こうした稼働性が悪くなることで例えば肩が痛くなって上がらなくなったりすることもありえます。

 

まだまだ書き足りませんが、とにかく歯は大切です。

フロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュの利用、歯医者さんによる検診も行っていつまでも健康な歯と歯茎を保ちましょう