セミナー報告と四国旅行

m-tamaki2017-07-10

 暑くなってきました。皆様体調はいかがでしょうか?夏バテぎみ…と思っていても実は夏本番はこれからなんですよね…。特にここ最近の夏の気温は異常な高さなので熱中症など注意しつつ体調管理には気を付けましょう。
 6月半ば、7月頭とセミナーに参加して来ました。一つは脊柱の調整をアジャストではなく膜の動きを利用して行うもの、もう一つは頭蓋から全身のどこに問題があるか評価するというものです。
脊柱の方は以前にも受講しましたが、精度を上げるためとバリエーションを増やす為、頭蓋からの評価はある意味所属する会のメインテーマと言いますか、症状がどこであれ身体のどこにその原因があるか?を評価する一つの方法でより感覚と精度が要求されます。実は今回の7月はベーシックの内容で、8月にはアドバンスがあります。アドバンスになりますと、頭蓋に手を当てるだけで脳の血管や身体の神経に至るまでその動きや硬さに問題がないかを評価しなくてはいけません。当然一朝一夕に出来るものではなく、今までの積み重ねとこれからも毎日毎日鍛錬が続くわけです。
しかし、その方法論を手に入れる事が出来ると可能性が大きく広がっていきます。ここがオステオパシーの魅力であり、人間の手、感覚というものの神秘です。まだまだやりたい事は無数にあり楽しみですし、それが来院頂く方のお役に立つ訳ですから、本当に有意義に仕事をさせて頂いていると感じます。
 とはいうものの、一般的楽しみや息抜きも必要という事で、神戸でのセミナー(土曜日)の後、日曜日を臨時休業頂き、通常定休日の月曜と合わせて二日間で四国を周って来ました。
神戸→明石大橋→徳島鳴門→室戸岬高知市内→しまなみ海道→呉の約1000キロのルートでした。久々の長距離運転でしたが運転は嫌いではないので音楽を聴きながら良い息抜きが出来ました)^o^(
実は5年間ほどサラリーマン時代を過ごしたことがあるのですがその際四国の支店で高松や徳島、高知などは1ヶ月づつ位過ごした事があり、その際の思い出や学生時代のドライブの思い出が詰まった地域です。室戸岬もその一つですが島々が続く瀬戸内海に住んでいると、初めて太平洋の水平性を見たときは随分と感動したものです。
また、高知市内で今回一番の目的、「おらんく家」という有名なお寿司屋さんがあり、そこでのお寿司、そしてひろめ市場という様々な飲食店がはいった場所で頂いたカツオのたたきは、分厚く豪快でとてもおいしかったです)^o^(
 今年も半年過ぎ、暑い夏を乗り切りながらなんとか自分のテーマを達成しつつ、健康に良い仕事をしながら乗り切りたいなと思っています!