五月のあれこれとのどか予約システムについて

m-tamaki2017-06-05

 今年も早くも6月。もうすぐ梅雨の季節となりそうです。先日珍しいピンク色のアナベルを見つけ、思わず購入してしまいました。去年植えた通常よくみる白いアナベルが今年は大きくならず…、その部分をどうしようかと思っていたので早速植えました(*^_^*)
 4月から5月は個人的に一番好きな季節でゴールデンウィークを含め今年は結構遊ばせて貰いました。
ゴールデンウィークは1日お休みを頂き、フラワーフェスティバルの地域物産展で生涯一美味しかったと言っても良い台湾かき氷を頂きましたし、マツダスタジアムもお店の患者さんからチケットを頂いて毎月より多く観戦に行かせて貰いました。月末は尊敬するアーティストの一人、山下達郎さんのライブに行きました。その音楽に対するストイックなまでの情熱と職人肌は、オステオパスも参考にすべき部分が沢山あると思います。
 そんなこんなで予約状況もややタイトになり予約がとりづらく来院される方に少しご迷惑をお掛けしましたが、最近は有り難い事に自分でスケジュールをコントロールして自分の心身のメンテナンスもうまくさせて頂いております。
10年前くらいは呉と倉敷のお店を掛け持ち、約6年間定休日なしで倉敷と広島を毎週往復していたので今は夢のような話です。
 そんなところで、丁度良い機会なのでのどかの予約スケジュールについて簡単に書いておきます。
 基本は毎日マックス8名様の受付で10時から21時までの営業、月曜日は定休日です。土日は営業ですが、セミナー参加などでちょくちょくお休みになったりします。
 最近は有り難くマックス前後を毎日対応させて頂く事が多いのでそうなると年齢的なものもあってか(ー_ー)少々体力的にきつい時期もあります。そうした時はお休み時間を長めにとらせて貰ったり少し早めに帰らせて貰ったり自分なりに甘えのない程度で調整をしています。
 この仕事はお一人お一人に施術者が心身ともに健全な状態で挑まないといけないと思っています。ただ「こなす」という事は出来ないのです。そうすると意識、無意識にかかわらず患者さんに伝わりそうした方は通われなくなる…、つまり結局施術者自身、お店に悪い形で帰ってきます。
 そうした意味で僕は体調管理に非常に気を使っています。またご予約を受けるに当たっても自分なりのルールを作っていて、連続してご予約を受けるにしても最大4人様までと決めています。それ以上となると体力はもっても集中力がどうもうまくいきません。そんな状態でただ「こなす」仕事をしてしまうとその方にも失礼だし、そのあとのご予約の方にも影響が出てしまいます。
 また、最近のもう一つのルールとして基本的に「これからすぐ」といったご予約で特に新規の方はお断りしています(当日のご予約は問題ありません)。ご自営で予定が立たないとか子供さんの都合で予定が立たないといった事情が分かっているリピーターの方は別ですが、ご事情が分からない場合すぐにすぐのご依頼はお断りしています。
 理由は、自分自身の準備が出来ていないからです。1日のスケジュールを立てる中で空きそうな時間があればそれはそれで非常に貴重で施術以外の仕事や勉強をする予定を立てています。そこに急な予定が入るとすべてのスケジュールが狂ってきますし、それがほかの患者さんへの悪影響になりかねません。
また気持ちの面でも予約を入れて来院下さる方には、前回までの状況なり自分なりのシュミレーションをして万全の状態で準備をしておきたいのです。
 これが良いのか?融通がきかないというのか?わかりませんが、O型はマイペース人間で周りにはあまり影響されませんが自分のペースを乱されるのが苦手で結構頑固です(~_~;)。
 僕は自分の仕事をいい意味でサービス業だとは思っていません。誇りと自信を持って仕事をしたいし、それを持てる為に自分自身も勉強、人間形成に努力する、そうしたところからくるうわべじゃない本当のやさしさを持って患者さんにあたりたいなと思っています。
 う〜ん、長く、熱くなった。終わり。