お盆休みとあれこれ

m-tamaki2016-07-27

 梅雨も明け、早いもので暑い夏真っ盛りとなりました。まず初めはお盆を含めた八月の定休日のお知らせです

8月定休日

12日金曜日〜15日月曜日(国際セミナー参加の為)
21日日曜日
26日金曜日(県北出張の為)
他、全月曜日

 国際セミナーはパーカッション・ハンマーテクニックのアドバンスに参加して来ます。パーカッション・ハンマーとは名著「いのちの輝き」著者、伝説の巨匠オステオパス、ロバートフルフォードドクターが考案、使用していたテクニックで、パーカッションバイブレーターという道具も使うのですが、フルフォードドクターの一番弟子であるリチャードコスドクターから学ぶことが出来る貴重なセミナーです。通常の構造の診かたとは少し違う、「エネルギー」といった概念を含む、僕にとっては新鮮な分野で今後の施術にも大きな影響を与えてくれると思います。

 そんな勉強の方ですが、先日は所属する「日本オステオパシープロフェッショナル協会」が実施する膜の総合評価テストに無事合格できました。会では、触診や解剖学などの基礎的な部分から段々レベルが上がっていく系統だったセミナーカリキュラムになっているのですが、上の段階に行くには適時行われる筆記と実技のテストに合格しなければ受講できず、今回合格できたのはその一番上の総合テストになります。当然、難しく合格者も少ないわけですが、今年初めからの目標であった合格を勝ち取る事が出来ました。
では、その次はどうなるのか?というと、より繊細な感覚、解剖学の知識を要求される頭蓋や脳といった分野のセミナーの受講が本格的に許される事となり、これらの受講、習得によってますますより複雑な問題を抱えた方の症状を良くしてあげられる可能性が広がると思います。自分自身にも期待して、今後も勉強を続けていきたいと思います。

 試験前は暫く緊張、しんどい日々が続いておりましたので、無事合格も果たせ、翌日月曜日は京都を観光して帰る事にしました。京都は大好きな街で、幾度と行きましたが、不思議とまだ行った事がなかった伏見稲荷と車がないと少し不便な宇治の平等院をメインに、昼は祇園をぶらぶらとすることにしました。
伏見稲荷の千本鳥居は圧巻でしたが、それにしても暑い!京都の夏は噂通り暑いのです。気温も37度を示し、じっとしてても汗が落ちる程でしたが、祇園で有名な辻利の抹茶アイス、しかもかき氷込で頂き、心身ともに涼んで試験での緊張を癒すことが出来ました。

 試験終了後1週間は少し気分も落ち着いておりましたが、そんな中毎日興奮、感動させてくれているのが我がカープの戦い振りで、オールスター後もなんとか好調を維持、いつ「優勝」という言葉を口にしてよいものか悩みながらも、いまだ気を抜かないように戦況を見守っています。何せ25年ぶりですからね。これは長いですよ。気軽に浮かれる気になれずまだ不安もありますが、秋には大いにうれし涙を流せるように応援していきたいと思います)^o^(