4月到来!

 ようやく暖かさが増してきて桜の花も一気に咲き誇る季節となりました。僕の家にも狭いながら色々な木々が植えてあり、その一つにサクランボの木があるのですが今年も無事咲き、昼に夜にその美しさで楽しませてくれたのですがあっという間に葉桜となってしまいました。そして今日はこれも毎年の恒例、広島平和記念公園に足を運んでソメイヨシノの花を楽しんできました。年齢のせいか年々こうした花の季節が楽しみ、大好きになっています。寒い冬を耐え忍び、一気に咲き誇ってはあっという間に散ってしまう。愛おしい気がします。
 そんな春は他にも楽しみが満載。大きな夢を与えてくれた黒田投手も初登板で無事勝利をあげてくれました。2月1日には15番ユニフォームをネット購入。僕も準備万端なのですが開幕三連戦は参加できず。しかし連日の黒田フィーバーでテレビ番組はチェックしています。それにしてもメジャーでの心身ともの苦労、技術の鍛錬は相当だったと思わずにはいられない、ピッチングの内容、マウンドでの立ち振る舞い、インタビューその他でのコメント、一野球人として以上に本当に尊敬できる人だなと感じます。
 そして昨年大晦日に年越しライブに参加出来たサザンオールスターズは3月31日にアルバム発売!そして4月には全国ライブが始まります。僕も4月末の広島一日と7月の福岡ドームのチケットが当選したので、年末に引き続き参戦して来ます)^o^( マツダスタジアムにも4月中には行けそうだし、仕事は勿論、毎日を大いに楽しみたいと思います。
 さて、そんな楽しみ満載の春なのですが実は体調管理はとても難しい季節です。まずは三寒四温に代表されるように朝晩や日によっての気温差がとても激しいですね。人間は体温や血圧、内臓の働きや睡眠など生命活動のほとんどを自律神経がコントロールしてくれているのですが、こうした気温差によりその自律神経がとても不安定になるのです。急な肩こり、頭痛、めまい、または精神的にも不安感が増したり、いわゆる「自律神経失調症」といわれるような症状が出やすくなります。
 そして、もう一つ春の大変ところは、いわゆる花粉や黄砂に代表される身の回りの物質の影響が大きくなります。実は僕自身も春には通常感じない肩から首にかけてのこわばりから頭痛に発展する日が3〜4日続くことがあります。自分としては黄砂の影響だと思っています。特に最近の黄砂は化学物質を含んでいます。これらを吸い込むと筋膜や内臓、神経系や循環器系にまとわりつきます。身体の構造が完璧であればそれらを処理する能力を持っているのですが、構造がおかしいと(わかりやすく言うと体のゆがみといったもの)それらを処理する能力が極端に落ちてしまします。また、最近はそうした人間の処理能力を超えた量にされされているともいえます。
僕が子供の時でさえ(30年程前)、子供がアレルギーの為給食の食材を選ぶという事はありえませんでした。給食を残せば罰としてそうじをさせられた時代でした。花粉症といわれる症状も今では訴えない方の方が少ない位です。この30年で環境や食品、生活スタイルなど様々なものが変化し人間の健康に悪影響を与えています。
 いわゆる僕のような治療家と言われる立場の人間もこうした身の回りの物質の影響を解除していくというアプローチも勉強していかないと、構造だけを改善しても症状の改善がみられにくいという非常に難しい時代に入ってきていると思います。