セミナー報告(身の回りの物質の悪影響)

 随分と日中暖かくなってきましたが皆様体調を崩されていないですか?
 先週末神戸にてセミナーに参加してきました。内容は身の回りの物質の悪影響を頭蓋骨の反射点を利用して取り除くというものなのですが、今回ベーシック、年末にアドバンスがあります。ベーシックとはいえ食物系や気体、鉱物や感情などが身体に及ぼす悪影響は興味深かったのですが、特に驚いたのは「黄砂」と「電磁波」です。この二つ、今の日本人が想像する以上に身体に入ると臓器にまとわりついたり、筋膜などの組織を硬くしたり非常に大きな悪影響を及ぼします。その影響を特に受けている方は(それはテストで分ります)手技で少々身体を緩めてもすぐにまた硬くなってしまいます。「電磁波を身体から抜く」技術も習ったのですが、足に発疹が出ていたモデルの方は発疹の色や範囲が随分小さくなりました。僕ものどかで何人か施術しましたが、一切手技を加えなくても5分ほど電磁波を抜くだけで患者さんの身体は随分柔らかくなり、視界がクリアになりぼーっとしていた頭がはっきりしたとおっしゃいました。抜く間、僕は自分に貯まらないように観葉植物にアースするのですが身体中がピリピリするのを感じます。(講師の先生の治療院のアースをずっとされていた観葉植物はこの季節にも関わらず枯れてしまったそうです…)。
 思えばここ30〜40年位の間に生活環境は大きく変わりました。温暖化や環境汚染、食べ物の欧米化や科学物質…。アレルギーや花粉症、鬱や自律神経症状、子供の発育障害や自閉症などは僕の子供の頃でさえそれ程言われなかったような気がします。医学は発展していると言いますが病気は増えていますし、人間の構造や環境因子について本気で考えるべきではないかと思えてなりません…。