セミナー参加

m-tamaki2009-09-08

今週日曜日は所属するJOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会)主催のセミナー「オステオパスの為の機能と構造」に参加するため神戸に行ってきました。
内容は、臨床に応用できる「生きた」解剖学を会長自ら教授下さいました。一日とはいえフライエットの法則を利用した脊椎の見方から内臓各器官、それに関係する膜の見方、動脈、静脈、神経をマニピュレーションするとはどういう事か等など・・・非常に濃い内容のものでした。
かれこれ3ヶ月ぶりのセミナー。3カ月とはいっても僕にとっては随分長かったような気がします。今年前半は新しい内容のセミナーが多く、練習も追いついてないような感じだったので少しだけインターバルを置き整理しておりました。しかし日々臨床に当たっているとやはり人間、いくら好きな事とはいえ少しマンネリ化してしまう事もあるのですが、セミナーで新しい知識や技術そして何より十分生活できるのに更なる向上心を持って遠くから足を運んでいらっしゃる先生方のお話などを聞くと、単純な僕は簡単にモチベーションアップ出来るのでした。
道はまだまだ果てしなく続きますが、ゆっくりでも少しずつ前へ歩いていきたいと思います。