再開

m-tamaki2009-03-09

3月に入り「啓蟄」という言葉を耳にするようになりました。冬の間土の中にいた虫たちが地上に現れる頃という意味だそうです。ほとんど「死に体」と化していたこの日記ですが決してそうではなく地面に雲隠れしていただけでございます。冬の苦手な僕は温かくなってきたのでそろそろ顔を出してみました。
2月は鬼門でした。ここでいうような事ではありませんが、この仕事をしていると「技術を高めていく大変さ」「それを結果に出していく大変さ」もさることながら当然の事ながら「経営を維持していく大変さ」というのもどうしてもつきまといます。好きこそものの・・・とはいえ相手あってのこと、うまくいかない事もあるというものです。のどか倉敷店においては僕個人が入れるのは2日間という事で、その他日程はスタッフに入って頂きマネージメントしていかなくてはいけません。しかも僕は広島から。機械であれば遠隔操作出来るのでしょうがさにあらず。自分自身調子が良くて消化試合の中でホームランを打ち続けたとしてもチームが優勝争いに食い込まないと空しいものです。そんな様子で土の中にこもって思案しつつ春が来るのを待っておりました。
さてさて、しかしそうも言っておられないのです。良いことも悪いことも日々全て勉強、今の自分は全て自分がやって来た事の結果なのです。誰のせいでもありませんし誰を責めることも出来ません。
明日からまたがんばろっと。