好きなことをやる

セミナーより帰宅、2日間充実した仕事をさせて頂いております。
さて、セミナー中は朝から夕方まで缶詰状態なのですが、昼食や休憩の時間には親しくして頂いている全国の先生方と雑談なんかさせて頂いております。そんな最中でも少しでも正確に技術を身につけよう、少しでもより良い情報を得ようと結局は手技や臨床にちなんだ話に花が咲くのです。そんな中中部地方よりお越しのとある理学療法士の先生。僕の大先輩になるご年齢で職場でも管理職。そのままいれば十分生活には困らず安定した暮らしが保証されているのでしょうが、管理職より臨床の現場にいたいと遠くセミナーに通われ勉強されています。しかもそれを現実にすべく病院に退職願をだされ自由診療の開業に向けて準備をされているのです。それだけでもすごい事なんですがどのように開業すればよいか色々な現場を見てみたいと僕のような若輩にも頭を下げられて是非お店を見せて欲しいとお願いされています。いやいやこちらこそ頭が下がる思い。一から開業するというのはもちろん簡単ではないですがそれでもその夢を追いかけて、人に頭を下げられている。いくつになっても好きなことをしたいというその姿勢は素晴らしいなあと、こちらもまた勉強させて頂いたのでした。(そして実際、月末のどか倉敷店にお見えになることに話が進んでおります・・・)
今日の一叫び
「過去をどこかで消しておかないと今日の出発ができない」
「自分の物差しでしか他人のことを見られない奴は悲しいよね」
「要求を押しつけるだけでは何も解決できない」
「開き直って大の字になっていればいい」
「悲しいという感情はは自分自信を見つめさせてくれる時間」
「猪木語録〜元気ですか 一日一叫び」 byアントニオ猪木 より抜粋