思えば毎年決めているその年のテーマとなる漢字一字。今年は「勝」と決めました。自分なりに決めた今年の目標を妥協するのではなく厳しい位にそれを取りにいく！自分の尻を叩く意味でも多少厳しい漢字にしてみたのですが、今年も第３クールに入りその目標はいかに？？といったところで回想したり反省したり鼓舞したり・・・自分なりに色々やっております。
そして朝晩秋風の涼しさを感じさせてくれるこの時期、赤とんぼもちらほろ見かけるようになったこの時期、いわし雲の群れを目にするこの時期、コスモスの花の香りが漂うようになったこの時期、一日一日この「勝」という字をこれ程までに意識させてくれようとは期待などはすれど現実のものとなるとはまさに夢か幻か。そう、またかとお思いでしょうが赤ヘルカープはそんな「勝」という字を目指して日々ファンと共に、長きに渡る役目を終える市民球場と共に戦っているのです。クライマックスシリーズ出場をかけた日々の戦い。本日勝利の雄たけびを上げた瞬間、カープは中日ドラゴンズを抜き去り単独３位に踊り出たのでした。
興味のない人にとってはペナントとはただの布切れ。しかしそれは血と涙と汗と泥にまみれた栄光の布切れであり、その布切れを来年春の訪れを告げようとする空に掲げんと思いを一つにしているのです。
頑張れカープ！
まとめて一叫び
「保障なんていうのは金とかじゃなくて、自分が生きている何かで手にしなければならない」
「感性でうまくとらえる」
「９９％と１００％の差は紙一重のようでいて、普通の世界と奇跡の世界ほどの差がある」
「猪木語録〜元気ですか 一日一叫び」 ｂｙアントニオ猪木 より抜粋
