6月の終わりに

マイナスな日記となった昨日ですが夜となるとふとそんな気にもなるもの。確かに個人的に言えば今一焦点のはっきりしない月となりましたが、もうすぐ終わりを迎えようとする今年の6月は、こんな梅雨時にも関わらずのどか全体で言えば倉敷店も海田店も過去最高の売上げとなったのでした。下世話な話ですがどんなに良いサービスを、と思いお店を維持しようと思っても勉強しようと思ってもそれなりの経費が必要な訳で、そして何より自分自身が健全な生活をしていけないと余裕をもって患者様に接する事が出来ないのもこれまた現実。お店を維持し発展させていくという経営的な部分と治療家としての患者様の症状を心身とも如何に楽にさせてあげられるかというバランス感が必要になってきます。とはいえ僕自身は経営的なセンスはあまりないと思うので、結局はお金を追いかけるのではなく「如何に患者様の健康改善の為に貢献できるか。そしてそれが世の中への貢献となれば」という気持ちを先に持って間違いなくやっていけば結果はついてくるような気がします。
そういえばふと思い出しました。学生の頃、福山の北部にある帝釈峡という場所で馬の荷馬車に乗せてもらった事があるのですが、その時その馬を導いてるおじさんが言われてました。「社会でたらこの馬みたいに何も言わず重いものもたされてもじっと耐えてボツボツでも前に進むんで。」NOVAの社長は逮捕され、目にする牛肉やうなぎは平気で偽装されている。「何か間違っとるよなあ?」と先日警察官の友人と電話で話したのですが、少なくとも世の中に背を向けなくてもよい仕事を出来ている自分は幸せだと思うのでした。

PSアンヌ姫 誕生日おめでとう!!また旦那さんと遊びに来てね(*^_^*)旅行気をつけて行って来て下さいませ!