最近のあれこれ

m-tamaki2008-03-12

本日は夜8時過ぎよりご近所の方の施術を自宅で行うことのより終了。開業当時より利用頂いている方でご自営をされております。そしてこの方、大概もうお一人?といらっしゃいます。そう犬の「モカ」様。開業当時は子供で家中走り回って、気づけば「う○こ」を畳の端に見つけたこともありましたが、犬の成長は人間の確か7年分。今では熟女となられ走り回る事もなく目をうつろうつろご主人様の患者様と同調するかのように鼻ちょうちん状態でした。実は最近犬が飼いたい病で困っております。歴代犬家系で犬が耐えることのなかったこの呉の家ですが今のいったり来たり生活と旅好きの僕には犬はやはり難しい・・・。こればかりはその時の勢いではいかずペットショップを回っては愛想だけして帰ってます(>_<)。
さてそんな僕はというと1ヵ月後に所属するオステオパシーの団体で解剖・生理学についてのテストが行われるという案内が来ました。オステオパシーとは医学であり、アメリカではドクター資格です。当然手技を行うに当たってその基本の考え方になるのは解剖・生理学。それも生半可な知識では通用しません。横隔膜とはどんなもの?という程度にとどまらずそれは脊椎の何番から何番の間にありどの椎骨にくっつき、その間にはなんという穴が空いておりその間をどういう器官が通り、その穴は椎骨の何番目付近にあり・・・とまあスラスラ出てこないと通用しません。創始者スティル先生も「1に解剖、2に解剖・・・」と弟子にはテクニックを教えるのではなく解剖学しか教えていなかったとの事。本やらビデオやらでそれこそ本物の人体標本を眺めながらその神秘性と奇跡に改めて驚嘆するのでした。頸から肩に神経が伸び、それらが筋肉の間をとおり手首まで降りてきた時、なんでほそ〜い管の中を通すようにそんな穴が開いたんだろう?よくもまあこんな好都合に精巧に出来たものはないと改めて感じるのであります。そんな中でも恒例の「たいこ」へ焼肉を食べにいけるようになってきた、血を見るのも苦手だった自分もまた不思議に感じるようになってきました。
そして残念なお知らせも。広島店で手伝ってきてくれた女性スタッフが私的事情でのどかに入れなくなってしまいました。広島店ではまたまた一匹狼。「まだまだ休んでいる場合じゃない。走り続けなさい。」との天のお告げです。ピンチは最大のチャンス。がーんとファイトが出てきました!(^^)!
3月11日の一叫び
「失敗のない人生なんてありえない」
3月12日の一叫び
「身体が出来れば精神面も自然についてくる」
「猪木語録〜元気ですか 一日一叫び」 byアントニオ猪木 より抜粋