昨日ご紹介した本。既に４月以降まで読みふけってしまいましたが、出来るだけ毎日その日の一言をご紹介したいなとも思っています。（サボリ気味の日記の合間を防ぐ為？？？）
その前に本日。プロの競輪選手が施術に来られました。さすが体を使って生計を立てておられるだけあり、鍛え上げられた筋肉のその程よい柔軟さは心地よい程でした。
筋肉にもやはりその人その人の質があって、元々柔らかい人もいれば硬い人もいる。もちろんある程度運動やらで変えていく事も出来るでしょう。良い質の筋肉というのはよく例えるのが「つきたてのお餅」。フワーッとした柔らかさがあります。引き換え筋肉が硬くなると旧正月頃のお餅のようにひび割れんばかりに硬くなってしまいます。当然筋肉に含まれる血管やリンパなども圧迫を受け肩こりや腰痛の原因にもなるでしょう。
正しこの方職業柄ケガもよくされてるようで、骨折なども多かったです。骨折はもちろん、捻挫に至るまでご本人が思っている以上に後々に体の隅々に影響を出します。それは何十年後の話でもあるかも知れない位に。骨折をした部分はレントゲン的にくっついていてもそこは仮の関節となりうまく同調した動きをせずに体の離れた部分に痛みとなる事があります。また骨折や捻挫が原因で膜の癒着が起こり体の離れた部分に症状（例えば痛みや肩の挙上不全など・・・）を出すこともあります。くっつけば終わり！ではなく今ある症状、昔の骨折が原因かもしれませんよ・・・。
さて、本日の猪木さんの言葉。
「一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ」
「猪木語録〜元気ですか 一日一叫び」 ｂｙアントニオ猪木 より抜粋
