お恥ずかしい話

コデマリ

昨夜倉敷より移動しました。この週末は少し当日のご予約のお電話は控えめでした。さすがにゴールデンウィーク。皆様天気も良かったしお出かけ気分で色々楽しまれた事と思います。
そんな中、昨日月曜日午前中の施術を終えて近くのお袋亭にて昼食をとりました。昼からの施術に少し時間がありましたので押入れの中など片づけをして掃除機をかけていたのですが、そんな矢先「ウッ・・・。」と異変が。なにやらすっぱいものがこみ上げてきてなんかやばいなあ・・・と感じ始めたらその後の行動に迷いはありませんでした。
すぐさまトイレに駆け込み先ほど食べた「お袋亭」を一揆に吐き出してしまいました(食事中の方すみません)。吐物をまじまじとは見る事はないもののその雰囲気から更にもらい、計3,4度程もどしてしまいました。お酒を飲まない僕がもどしたのはかれこれ中学生の時以来でしょうか。
口をすすぎ、気持ちを取り戻しながら我に返りましたが良く考えても他には気になる症状はないのです。風邪も引いてなければ熱気もありません。気分も吐いてしまえば収まってしまいました。「なんだったんだろう・・・??」いくらまだ新婚だとは言ってもつわりの筈もありません。
いくら吐いたところで他に症状がなければ特に気にする事はないと思いそのまま仕事をしたのですが一つ気になったのはここ1ヶ月位吐くまでいかなくてもたまに食後にすっぱいものがあがる事がありまして。
まあ大事をとってと思いつつ「軽い胃炎か???はたまた逆流性食道炎???」など余裕の中にも「ストレス感じてるんかなあ」などと弱気な自分も出たりして。そして念のため今朝病院に一応行くことにしました。
そして待たされる事1時間半。「来るのやめとけばよかった・・」と退屈になりかけた頃名前が呼ばれ診察室へ。40台位の今が旬といった風体の先生。今時の先生にしてはしっかり聴診器も当ててくれ、手での触診もして下さりました。当たり前の事のようですが最近はこうした事すらあまりしてくれないらしい・・・。噂で丁寧だと聞いていたのでよかったかな、と思ったその先生から出た言葉は。
先生「最近太られました?」
僕「ええ。半年くらい前に結婚して5キロくらい太りました。ちょっと気にはなってるんですけど。」
先生「たぶんそれでしょう。太ってしまって内臓が圧迫され食べたものが上に上がりやすくなっているんです。消化剤を出しときますね!」
えっ!?ありえへん。太ったからっていちいち吐いてたら嫁殿もじきに吐くぞ。それに世の中の人も沢山吐いてるぞ!
お恥ずかしい話ですが僕が吐いたのは太ったからだそうです。今年のフラワーフェスティバルの食べ歩きを最後に本気でダイエットせねば・・・。