現在進行形日記

只今倉敷ガストより。今日は早めに海田を出発して付けたてのETCのフル活用してみたく高速を飛ばしてみました。今日の本は「内臓マニピュレーション」。オステオパシーでは当然内臓、リンパ、動脈、頭蓋なども施術の対象であり、その分内容は複雑です。最近は丁寧にも本物の人体標本の解剖ビデオなども手に入りやすく勉強しやすい環境ですが、それと施術結果を一致させるのはまた別物のごとく難しいです。しかしこの本を読んでいると改めて筋骨格系の施術のみではとれない症状があることを認識します。例えば肝臓に損傷があれば関節痛が出やすくなったり、胆汁が鬱滞すると軽度の精神障害が出やすくなるようです。また手術などで癒着した膜が原因で膝や肩の可動域に問題が出たりします。マニアックな話になりましたが、体とはなんとも複雑ですがそれに挑むべくもう少し頑張ります!

そろそろ帰って明日の準備とします。それにしても長く疑問に思っていたギックリ腰のような急性腰痛に関して面白いかつ有益な情報も入りました(^o^)。研究の価値ありです・・。