友人といふもの

今日よりのどか呉店にて。帰ってきたらすっかりリフォームが出来ているものと思っておりましたが、どうやら天井のクロス貼りがうまく進まなかったようでもう1、2日かかるとの事。トホ。あと1,2日といえば大した事ないといえばないのですがかれこれ始まってから1ヶ月、ゴール目前にして目標のテープが伸びてしまうとなかなかしんどい・・・。もうあまり考えないようにして仕事に集中するよう自分に言い聞かせております。
それにしても周りから聞いておりましたが「工事現場にはちょくちょく顔出してみてないといけないよ」という言葉しみじみとその意味を感じます。これだけの長期間となるとこちらの意図したものと違う部分もちょくちょく出てくるのでそうした事もイライラモードの原因の一つなのです。皆さんもリフォーム、家を建てるなどありましたらよーくお話をしてから進めて下さいませ。
気を取り直し。本日大学時代の友人Mから手紙とプレゼントが届きました。約2ヶ月前の結婚式にも出席してくれ遠い北陸の方へ帰っていきましたが、ある事で連絡をとったところ上のようなプレゼントを贈ってくれました。
プレゼントもさることながら中身の濃い手紙を同封してくれ、元々文才のある人間でしたが(大学時代少し変わったところがあり経済学のテスト問題に対して、全く関係ないタイトル「今年を振り返って」というタイトルで論文を書き、教授達の顰蹙をかった人間なのであります)、なかなか感動的な文章を書いてきてくれました。結婚後の人生としては波乱万丈、色々経験してきたようなので感ずることもあったようです。最近この日記も見始めたという事なので公の場で改めて「ありがとう」。
大学時代、僕の場合はサラリーマン時代の友人も今だに付き合いをさせて頂いている欠けがえのない友人達です。山下達郎さんのラジオを聴いていたとき達郎さんがリスナーの手紙に対して「大学時代は生涯にわたる友人をつくるという大切な作業があります」と言われてました。大学時代自体はもう戻ってきませんが、その時代に過ごした友人はみなそれぞれ成長しながら懐かしく僕の周りにいてくれるのです・・・。