痛っ!!

いちごみるく

本日のどか呉店より。昨夜携帯より日記を記録した後、とてもスムーズに車は流れ、三原からですと約1時間半弱で家に着いたのでした。それにしても自分でもこれ程になるとは思わなかった程運転は好きですね。小さい時は速いスピードを出されると怖がったり、長距離を乗せられると気持ち悪くなったりする子供だったのに、今は車を運転するととても気持ちがリラックスするのです。それこそ今まで学生時代や、サラリーマン時代の夏休みなどには車を一人運転して車中泊をしながら九州一周して来たり、軽井沢まで車で行きそのまま関東地方に降り立って首都高速を走ってみたりもしました。でも東京も、大阪も知名が入ってないと駄目でしたね。追い立てられるように高速から降りてしまうのが落ちでした。一番思い出に残っているのは桜島と、阿蘇山の夜明けの風景です。霧で覆われ恐怖を感じながら上った夜明け前の阿蘇山で、夜が明け始め霧が晴れて来た時現れた草千里の様子は忘れることが出来ません。最近はそんな事してないな・・・。
さて、昨日の曲リストです。
1、山下達郎:オンザストリートコーナー1→既に持っているアルバムだったのですが先日中古屋さんでリマスター版を発見し、ボーナストラックもついているという事で再購入しました。ドゥワップと呼ばれるアカペラをなんと達郎さん一人で何重にもコーラスを重ねてさも何人もで歌っているように多重録音をされています。1950年代のニューヨークのスラム街などでは貧しさで楽器などが買えず、ストリートで当時のロックンロールやスタンダードを声と手拍子と足のステップだけで音楽を奏でていたのだそうです。僕が言えたものではないですが今は恵まれ過ぎていてこうしたハングリー精神の中から素晴らしいものが生まれるという事は少ないのでしょうね。
2:中小企業診断士講義CD→昔聞いていたものです。いまさら資格を取るわけではないですが(もちろんあるに越したことはないのですが)、色々お店の運営などで迷いが生じたときにはこうしたものも結構役に立つものです。
さて、今日歯医者さんに行きました。先日親知らずを抜いた事は書きましたが、僕の下あごの中心から左に5本目くらいの所にはなんと内側の歯茎のところに斜めから生えてきている過剰歯という歯も存在していたのです。舌先でつっつくとその存在には気づいていたのですが、レントゲンでその存在がはっきりしました。先生が「すぐに抜かなくても害はないけどないに越したことはない。どうします?」との事だったので、何度も歯医者さんに来るのは嫌だしこの際抜いて頂く事にしました。
先日同様麻酔から打たれ、まな板の上の鯉と化していました。前回のように下あごから歯をひっこ抜かれる「バリっ」という音を覚悟していたのですが、今回はなかなかその手ごたえがありません。なにせ歯茎の中に埋まっているような歯なのでなかなか引っかからないのかな?あれこれ考えていると先生も「ふんっ、ふんっ」と悪戦苦闘している感じが伝わってきて2分、3分と過ぎていきます。何か不安も感じ始めましたがやっと引っかかったのか、今度は下あごをペンチで持っていかれるような鈍い音と痛みがして麻酔をさらに追加です。こちらは冷や汗モンでかれこれ5分以上は経過したのではないでしょうか。やっとこ抜けたようで、先生も肩で息をするかの様子。「これは麻酔が切れたら偉いことになりそうじゃ」と感じつつうがいをすると血もベトリ。歯茎を完全に裂いているのでなんと糸で縫い合わされてしまいました。
うー、そして現在。そっとしておけば思ったほど痛みませんがなにせ傷口があるのでものを飲み込む時当たれば痛むし、縫った糸が引きつっております。まともにご飯が食べれません。気を取り直してサウナに入りにいき、僕の夜ご飯は写真のものとなったのでした(>_<)。