立場変われば

自宅近くの単線。散歩道です。

本日のどか呉店より。倉敷店ではリピータさん、新規の方と忙しく仕事をさせて頂きました。リハビリのお手伝いをされている方、整体にご興味がある方など話も弾みこちらも大変楽しく、勉強させて頂いた充実した3日間でしたよ(^o^)/
そんな中先日来院してくださった整体師をされている方の医院へ今度は僕のほうが出向いて行きました。僕は基本的にストレッチその他で筋肉を極力自分で緩めるようにしているのですが限界もありますし、ましてや関節となるとなかなか整体師をしていても自分では矯正がききません。最近はジムで少し張り切ったせいで腰と肩に少しトラブルも抱えてしまいました。自分の体で痛みを知るというのもまた大切なことですが(>_<)、良い機会なので診て頂こうと出向いた次第です。
僕の主とするオステオパシーはどちらかというと西洋の手技療法ですが、こちらの先生は昔ながらの日本の療術といった感じの手技でした。正し貪欲に色々な手技を勉強され良いものは取り入れるという柔軟さをもっておられ、先日お書きしたように「治す」事に対する情熱や考え方は大変勉強になるものでした。
それと共にやはり施術者もたまにこうして他人の手技を「受けてみる」という事の大切さを改めて感じました。とかく人間は自分本位になりがちですし、まして僕のような職業の方は自信がついてくると「自分の手技が一番」となりがちです。あまり自信がないのも困りますが、「力の加減はよいのか」「角度はこれでよいのか」など技術的な面はもちろん、精神的に普段と逆の対場で考えてみるとまた違う発見も多くあります。
人間関係でもそうですよね。けんかなんかしてる時は、大概自分の価値観でものを言っているような気がします。逆の立場、相手の立場になってふと考え直してみると、許せることや違う見方の出来るもう一つ大きな自分になれるかもしれませんね。
倉敷店によく来てくださる方が、倉敷にあるジムの招待券を下さいました。しかも施術中に話が出るとわざわざ家まで取りに帰ってすぐに届けてくださいました。そのお気持ちは嬉しい限りです。どうもありがとうございました。

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