優しさに感謝

去年植えた庭の枝垂れ梅

本日のどか呉店より。しかし今日は倉敷への移動日です。なので朝から洗濯、荷物やごみの整理と毎週のことではあるのですが朝から少しどたばたして仕事に取り掛かっています。それにしても良い天気に温暖な気候。あさ山道を散歩してきたのですが梅はもう満開ですね(^o^)
さて、先日「最近はまっていること」というタイトルで色々書きましたが実はテレビドラマで毎週欠かさず見ているものがあります。「Ns’あおい」です。火曜の夜なので移動日と重なりとりあえずビデオだけとっていたのですが最近少しまとめてみているとこれが今は呉に帰ってからの楽しみの一つにまでなってしまいました。
タイトルどおり看護婦さんのお話で色々トラブルに巻き込まれながらそれらや利益優先の病院体質にひたむきに立ち向かっていくお話です。当然ドラマなので少し誇張したところもあるのでしょうが、僕も母の入院に関していくつかの病院とお話をしてきたのでなんとなく心にくるものもあります。
この主人公あおい(石原さとみさん)にとって患者さんは家族だというのですね。もう助かる見込みのない母を懸命に看護してくれた看護婦さんを見て看護婦を志したあおいさんですが、ドラマとはいえ見ているとその患者さんへの献身さと優しさ、正義感の強さは心打たれます。僕も母の周りで看護婦さんやヘルパーさんをたくさん目にしてきましたがほんと「白衣の天使」とはよくいったと思うくらいありがたい存在だと思います。人間弱い状況に陥った時、特に病気になんかなると本当に人の優しさが身にしみますよね。そんな看護婦さんやヘルパーさんは仕事もハードな為のどかへいらっしゃる方も多いですがくれぐれもお体を大事にして頂きたいと思います。
そして僕についても人の看護とまで大それた事はいえませんが、心や体のつらい症状を改善して頂く仕事です。施術後は「症状の改善は出来ただろうか?」「少しでも相手の心に溶け込むことが出来ただろうか。そこまでいかなくても気分は楽になっていただけただろうか?」いつも気になるのです。そして落ち込んだり元気になったり。あ、そんな中また本日のお客様が来店されました(^o^)/