人体の不思議・・・展

寒い(>_<)ここ数日で一気に寒くなりましたが今朝は特に寒いですね。僕は基本的に夏のように汗をいっぱいかくのが好きなので冬は苦手なのですが、でも今年は朝散歩をしているせいか風の冷たさも心地よく感じたり、一見寒いと感じながらも体の中は暖かい事も多くなりました。なので僕はいまだにのどかでは半袖で施術をしていることもあります(^_^.)
上記のように人間の体は実に不思議で、大げさに言えば水の中に生命が誕生してから必要性に応じて進化してきたのだろうし、日常の生活の中でも環境や鍛え方によって人間の体は変化しますよね。わかりやすい例でよくしられているのはアフリカの民族などは狩や身を守る為に視力が6以上あるらしいです。本当に人間の体って不思議ですよね。
少し飛躍しましたが、12月にコンベックス岡山で「人体の不思議展」があるそうです。結構全国でも有名で色々な場所で開催されているようですがこんな身近で開催されるのは初めてかもしれません。実際の人間の体の様々な標本が展示されているそうですよ。僕自身こういう仕事に携わるまでははっきり言ってそういったのは得意ではありませんでした。しかし勉強のために解剖・生理学を勉強せざるを得ず、日常的に人の体や骨の模型に触っている今では、苦手といっている訳に行かずむしろ神秘性すら感じることがありますよ。骨や筋肉・各臓器、動脈・静脈、その他様々な機能が日夜休まず働いて一人の人間を形成しています。それ自体なんか奇跡のような、すごくありがたい気がしてきます。自ら命を投げ出したりする方もいらっしゃいますが、自分自身が奇跡だと感じ感謝をして生きられればもっと豊かな人生を送れるような気がしますよ。