ちょっと考えてみる

本日のどか呉店より。毎日暑いですが皆様体調崩されていませんか?今日はそんな毎日で気になる生活習慣のお話です。
以前も少し書きましたがダイエットに気長に取り組んでいる私ですが何もそれは体重を落としてかっこよくなりたい!という目的ではありません。30歳を過ぎて自分の体を考えたときこれではいけないなと感じ始めたのです。正直20代の頃なんて自分の体のこと、ましてや体重や、血圧、血液検査の内容等までは気にかけることはそんなにありませんでした。しかし、身内が脳卒中狭心症で手術などを経験しどのような病気なのか自分なりに考え直しました。また自分自身もジムに行ったときは運動の前後で血圧を測るように言われます。みなさんは自分の血圧や体温、体重を把握されてますか?もっと言えばたまに血液検査をされて基本的数値について理解されてますか?僕が怖いと思ったのは呉店のお客様は60代、70代の方が多いですがほとんどの方が高血圧の薬を服用されているということです。おそらくその世代の方々は今の私たちの世代の方よりもずっと野菜を多くとり、生活も今より不便な分ずっと体を動かす機会も多かったはずです。それに対して今の若い世代はどうでしょう?欧米型の食生活に変わり、運動する機会は車の利用などでずっと減っているはずです。今はそれほど気にならないとしてもそんな私たちが高齢者となった時はどうなるかと考えたら恐ろしくなったのですね。高血圧であると脳卒中の危険が高まり体が不自由になってしまう事もあります。あるいは心臓の動脈がつまると働き盛りでも突然死を迎えることにもなりかねません。いくら医学が発達して治す技術が上がっても病院通いで常に病気と共にいきていくというのはなんとも悲しいです。何も特別な事をするわけでなくても、少しの運動、栄養のバランスを考えた食事、ストレスの解消など今一度自分自身の生活習慣を考え直してみてはいかがかな?と感じます。