幸運!

 先ほどお風呂から帰ってまいりました。呉のどかは我が家でもありますので当然お風呂はあるのですが、何せ自宅で仕事を朝から晩までするというのはそれなりにストレスもたまるものです。庭に出たり散歩に出たりは日常ですが、たまに夜健康ランドのようなところでゆったり温泉につかりにいくのが結構楽しみなんですよね。実はそこで本日大変ラッキーなことが!!!5周年記念とかで応募してたくじが見事にあたりデジタルビデオカメラがあたってしまいました(^o^)/ あまりくじ運はよくなくこういうのに応募することはないのですが「名前書くだけだから」と本人も忘れてたくらいなのに、ボードには我が番号が!夜中だというのにテンションあがっております。(^^♪
 さて、本日は「手」について。本日のお客様は病院に介護のため通われており、たくさんの洗濯物を抱えて帰られるので非常に肩がこるといわれております。そうなればもちろん肩を緩める施術も行うのですが結構手の張りから肩こりがくることもあるんですよ。そこでメニューにある「ハンドコース」をとりいれました。手先がじんじん、温まって気持ちがよいとおっしゃって下さいました。
 昔から「手当て」と言う言葉があるように痛いところがあると自然に人間は手を当てたりさすったりしますよね。小さいときおなかが痛くなったときにお母さんがおなかをさすってくれたことはありませんでしたか?とても落ち着き、痛みが軽くなったのを僕はよく覚えています。信頼できる相手から触れられるということはそれだけでも自律神経の副交感神経(簡単に言えばリラックス神経)が働き、筋肉はゆるみ血行は促進されます。また、本来人間は磁気体なので手と手をかざすとぴりぴり静電気を感じることもありますよね。その手を患部にかざすということはそういう意味でも筋肉を緩めることができるのです。また手を筋肉に触れることによってその状態や、さらにはその下にある骨の状態まで感じることすら可能なんですよ。手は機械のマッサージ器にはまねのできない大切な道具なのです。
 お母さんはお子さんに、男性は女性に、大切な人に触れてあげることによってしっかりスキンシップを図るようにすると心身供により充実した状態になれると思いますよ。